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『PARTS PER BILLION』

果たして自分ならどうする?
インフェクション
現在、世界蔓延中のコロナウイルス。このご時勢でなければ心に響かなかっただろう。
本作はホラー映画じゃございません。だから途中で観るのをやめても構わなかった。レビューするのもためらわれた。けど毎日情報が錯綜するニュースでコロナの恐ろしさを知り、果たして自分ならどうする?と至ったのです。
話が行ったり来たりする逆再生進行が話をややこしくさせているのでレビューも書いててしんどかった!
ほぼラブストーリーだしね( ;∀;)




本作は、生物兵器が使用された世界を描いています。
生物兵器と言えばバイオハザードのように人間がゾンビ化するのを想像します。ホラー映画ファンもそれを望む。
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実際は即死でしょう。
この生物兵器は動物には効果がないのです。人間だけが死に至る物質。



皮肉にも今の社会情勢に沿った散布だったようで。
中東は既に壊滅状態。貿易風の影響で、使用した国にも影響が出始めます。
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使用した政府は「自国は安全」としきりに国民に訴える。
今回のコロナウィルスと似たような説明ですよね。ここまで感染が広がるとは誰が想像したでしょう。医者や科学者が先回り出来ないまま、情報だけが先行し、世界は混乱に陥る。



本作は戦争という形で生物兵器が使われた。
使用した国の住人は事態が収束することだけを望み、まるで他人事のように日常生活を過ごす。
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この若いカップルはエリックとアナ。新婚夫婦ですがニュースを観て悲観するアナに比べ、エリックは音楽に没頭している。少しずつですが夫婦の間に隙間が生まれる。



アナが心配するのも無理はない。
自国に影響が出てきているからです。戦争とはそういうものだ。諸刃の剣。
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それにアナには特別な能力があるようで、視界の端々に妙なものが見える。幼い頃から備わっていたこの既視能力が、今は常に発生して苦しめる。夫エリックには言えない。言った所で何になるのでしょう。
世界は終わるのだ。




老夫婦が病院内を進む。
酸素ボンベを探しているのだ。
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院内は死体だらけ。先ほどまでお世話になっていた看護師の死体に胸を痛める。




酸素ボンベを外してる!?
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ビックリしましたが、これには理由がある。この老夫婦の夫が何を隠そう生物兵器を作った男なのだ。
作ったというより、ある企業に大金と引き換えに情報提供したのだ。
兵器の構造は自分がよく知っている。収束までに2週間。2週間乗り切れば助かる・・・はずなのだ。それまでに心臓病の妻に酸素ボンベを供給しなければならない。
酸素ボンベを探す旅に出る。



自国の状況がまだ呑み込めていない男2人がバスケに興じる。
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平日だから公園に人が少ないのだろうとタカをくくってますが、人々は自国脱出に動いている。ニュースを観ないと行動が遅れてしまいます。けど、その情報が間違っていたら?もどかしいですよね。
男の1人、レンは妻からの電話に気が付く。「早く家に戻って」という留守電。胸騒ぎがする。

ここから時系列が逆再生していく。


婚約前、エリックは唯一の肉親である祖父母宅に向かう。
婚約者のアナを紹介するためです。
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あら?この祖父母って先ほどの老夫婦じゃないですか!
こんなところで繋がっていたの?



レンの妻、ミアは優秀な弁護士です。
レンに「早く家に戻って」と電話する前に、依頼人と最後の交渉中です。
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あら?この依頼人、老夫婦の夫じゃないですか!
・・・そういう映画?

つまり登場人物の3カップルは視聴者を驚かすほど繋がっていたのね(棒)。



老夫婦は死体が転がる市街地を進む。
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死体がポロッと映る程度で、終末感はそこまで感じられません。恐ろしく予算が少ない映画と見た(笑)



レンが自宅に戻る途中、子供が苦しんでいるのを目撃する。
この生物兵器による発症の差ってなんなんでしょうね。体が弱い人ほど発症しやすいのはわかるけど。
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レンがバスケをするほどピンピンしているのに違和感・・・。



アナはというと、能力のせいでさらに苦しむ。
いらん物が見えるというのは「幽霊が見える」のと同一視かしらん。気の毒である。
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居ても立っても居られずレンたちがバスケをしていた公園で塞ぎ込む。そこへ現れたのが、レンとバスケをしていた黒人、リック。



「妊娠しているの」
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この時代に子供を授かった不安をリックに吐露。
リックも黙ってそれを聞く。街が混乱に陥ってもおかしくないのに不思議と静寂に包まれたシーン。


時系列はどんどん戻る。


仕事に行き詰まる前のレンと弁護士として多忙なミア。
実は2人は離婚危機なのですが、この時は愛し合う仲睦まじい夫婦だった。
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生物兵器が2人の距離を元に戻す皮肉に繋がるとは。



いろんな人々の幸せを奪った戦争。
けれどこの老夫婦は悲嘆に暮れていない。自分たちがその責任を負おうとも今は愛する者がいるだけでいい。
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全世界の人間を犠牲にしても得たかった自分の幸せ。家族の幸せ。
わからなくもないが、日本人の私はちょっと考えにくい発想ではあるね。




エリックはがアナにプロポーズする。
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まさかこの後に生物兵器が使用されるなんてね。それが祖父によるものだなんて。



孫を心配する祖父母。
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もう助からない自分たちよりも孫夫婦だけば生き延びて欲しいと願う。



街は混乱が増す。

リックも銃声と共に命を落とす。生物兵器ではなく人間に殺される。
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戦争が生んだ二次災害だよ・・・。



地下に籠城中のリックとミア。
ミアが限界となり、外に出ようとする。必死で止めるリック。
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「空を見たいの」
ミアの気持ちに答えられない。




愛し合うエリックとアナ。

言いたいことがある。私のお腹には・・・

伝えられないまま死を迎えた2人。
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★★★★★★★
淡々と進み淡々と終わる。
何かが起きるというより男女の会話だけで進むと思ってくれたらいいでしょう。地獄絵図な惨状もなく睡魔に数回襲われる。
制作者側の「実は登場人物は全て繋がっている」という設定もあまり活かされていません。

観終わった後に思うのは、自分もこんな風に愛する家族たちと最期まで過ごせるのかな?と。旦那はきっと仕事に奔走して家に帰って来る気がしないwww
それと、アナの能力はいったい何なんでしょうか。エンディングもアナの幼き日のシーンなんです。サッパリわからない。想像で補うにはあまりにテキトー過ぎやしないかい?

早くコロナウイルスの収束を願うばかりです。


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テーマ : ホラー映画
ジャンル : 映画

『GET OUT』

どこを切っても伏線回収
ゲットアウト
映画批評集積サイトのRotten Tomatoesにて、批評家支持率99%、平均点は10点満点で8.3点を叩き出した近年稀に見ない高評価ホラー。
2018年アカデミー賞では脚本賞を受賞。ホラー映画の新たな側面を全世界に発信できたのではないだろうか。欧米の大ヒットとは裏腹に日本ではさほど注目されることなく終わったのは残念。



映画鑑賞において一番の痛手は、オチを知ってしまうこと。
私、本作のオチを不幸にも知っていたので初見の方よりはじっくりと鑑賞できたはず。

だから、大いにネタ晴らしします。
迷惑。


ネタ晴らしと言っても、おっぴろげでございません。
ここ、伏線だよ!というシーンに『伏線』チェックしていきますね♪♪だから迷惑だって

「お前の情報はいらん!純粋に楽しむんだ!」という方は、すみません。
このままゲットアウト願います。



冒頭。
黒人男性が襲われる。
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『伏線』
・襲った人間が被り物をしている
・遠くに見える白いスポーツカー



主人公、クリスは黒人です。
フォトグラファーである彼の部屋にはセンスあるインテリアが並ぶ。
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『伏線』
・写真の少女が仮面を被っています



恋人のローズは白人。
クリスと付き合って5カ月のラブラブ。このたびローズの両親に報告がてらの旅行が決定。
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『伏線』
・今でも差別が残る現代。「恋人が黒人であることを話す理由なんてある?」ローズの言葉



心強いローズの言葉に後押しされ、ローズの車で出発です。
途中、クリスは友人で運輸保安庁のロッドと電話。
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『伏線』
・「白人女の実家に行くな」ロッドの言葉
・ローズの車で移動している(ここ、意外と盲点)



途中、鹿を轢き殺してしまう。
鹿の死体。それを凝視するクリス。
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『伏線』
・轢いた鹿はブラックバックという種類のメス。「粗暴で白人女性を襲う(という偏見にもとづいた)黒人男性」という意味のスラング。
・鹿(Deer)はスラングで「彼女をつくろうとして失敗する男」という意味



警察に身分証の提示を求められたクリス。
白人警官の行動に腹を立て「運転していたのは私よ!」と言い放つ。
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『伏線』
・ローズは本心から差別的発言に反論したのか?



かなり遠かったけど、無事にローズの実家へ到着。
とんでもない豪邸である。
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隣人宅まではどんなに叫んでも気が付かれないね。優しく迎え入れる両親は、クリスの容姿を見ても驚かない。ローズが言った通り、肌の色にこだわらない家系なのか。



途中で鹿を轢いた話題に。
「ここら辺りの住人は、ほとほと鹿に困っている。どんどん轢いていい」
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『伏線』
・前述のスラングの意味を考えると、とんでもない発言をしている

さっそく、豪邸を紹介されるクリス。
愛する恋人の父が案内役ですから、黙って付いていく。

ローズの祖父は素晴らしいスプリンターだった。
しかし、黒人選手に負けてオリンピックに出場出来なかったそうな。
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『伏線』
・黒人のポテンシャルを異様に褒めている


そのままキッチンへ。
ローズの祖母はキッチンが聖域だったそうだ。

現在は、召使いが主に立ち家事全般を務めている。
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『伏線』
・キッチンが聖域の祖母の話の後に登場する黒人の召使い


「不思議に思っているだろう?」
ローズの父はクリスに問う。

「白人宅に黒人の召使い達がいることにね」
実は祖父母の病気で面倒を診てもらっていたが、他界後も世話人として残ってもらっているそうです。
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クリスは「気にならない」と返事をします。
もちろん本心ではない。複雑ではある。南北戦争時代に戻った気がしたからだ。

中庭で両親との語らい中、クリスの母について話題が出ます。交通事故で他界した母についてクリスは多くを語ろうとしない。そして禁断症状が出始めます。ニコチン中毒なんですね。ヘビースモーカーなのを治療で治してあげると進言する母。
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『伏線』
・娘と娘の恋人を心配する優しい両親
・禁煙方法は母の催眠治療

丁重に断ったクリスに両親は「せめて娘の前だけでも吸うなよ」と微笑む。
そこへ召使いがお茶を出す。
話題は明日に控えた祖父母の親睦会について。ローズは「聞いてないわ」とむくれる。大勢ゲストがやって来るらしい。
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『伏線』
・召使いはこの会話中、奇妙な動きをする

ローズの弟、ジェレミーを交え夕食会が始まる。

酔ったジェレミーは、クリスに絡みます。
家族が制止してジェレミーはクリスに回した腕をほどく。
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『伏線』
・クリスの首に腕を回したジェレミー。この行動はどこかで見ませんでしたか?
・制止された際、「傷はつけねぇよ」と発した言葉

寝室に戻って家族への不満を漏らすローズ。しばらく家族と疎遠になった間に、両親や弟の変わりように幻滅したようです。クリスにしてみれば想像通りの反応なので驚きもしません。
黒人に対して白人はどんなに繕っても所詮はそういうものだ。ローズのようにフラットな感情を持つ人間は少ない。

その夜。
クリスはコッソリと庭に出て煙草を吸いに出る。


うわっ!!
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こんな夜中に召使いが猛ダッシュでクリスを横切って行った!!
呆気に取られていると・・・


執拗に髪の毛を気にする召使いの姿を見る。
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ローズの家族以上に変わり者が黒人だなんて・・・

ふらふらと邸内に戻ると声を掛けられた。

ローズの母です。
自分の前にクリスを座らせると質問を始める。勘のいいクリスは「催眠」だと気が付く。母は笑いながら質問を続ける。特に亡くなった母について執拗に質問してくる。
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質問の間に、母は常にティーカップのスプーンを回す。
話したくないのに、思い出しくたないのに自分が母を見殺しにした事が脳裏に浮かぶ。

それは一瞬でした。


「そこは沈んだ地よ」
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ローズの母が遠くに見える。嘘だろ?


どんなに声を張り上げようとしても沈黙だけ。体を動かすにも自由にならない。こんな恐怖が今までにあっただろうか。
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目が覚める。
ベッドの中でした。バスルームではローズがシャワー中です。
夢・・?

夢ではない。吐き気を催すほどの嫌煙症状が現れる。あの晩の催眠は本当だった。断ったのに勝手なまねをされた。ローズに昨晩の事を話す。彼女は「ごめんなさい」と謝る。

今日は親睦会の日。

する事がないクリスは中庭で作業中の召使いに声を掛ける。逆に昨晩は驚かせてすまないと謝罪された。
ローズについて奇妙なことを言われる。「唯一無二の女だ。手放せないだろ?」
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『伏線』
・召使いの言葉、普通に聞くと変態だが違う立場で聞くと・・・


黒塗りの高級車が続々と到着します。

ローズに「笑顔で乗り切ろう!」と励まされ、客人に挨拶して回る。どの人も白人ばかり(日本人もいますが)。
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『伏線』
・元プロゴルファーが「ゴルフのスイングを見せてくれ」と言う。



また、ある客人はクリスの体を舐め回すように見た後・・・
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『伏線』
・ローズに対し「強いの?」と尋ねる。目はクリスの下半身に釘付け。客人の夫は車椅子に乗った高齢者


何か、おかしい。

初対面の自分に、客人は好奇な目だ。
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自分だけ黒人だから?
いや、客人に一人、黒人がいた!!ホッとして「やぁブラザー」と話しかけるも様子がおかしい。見た目は若々しいが、どこにも黒人としてのソウルを感じない。側には年の離れた年増の白人女がいる。


パーティに居場所を亡くしたクリスは凄い人物と出会う。
美術商のジムがいたのです。クリスの作品を高く買っていて、クリスは興奮します。ところがジムは盲目でした。クリスのようにフォトグラファーでしたが、才能に恵まれず美術商に転職後、失明したそうな。
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『伏線』
・クリスの作品を見る事が出来ないのに、彼の目を通して撮った作品を非常に評価している


クリスは親睦会に最後までなじめず、寝室へと戻ります。
友人ロッドと話がしたい。先ほど出会った黒人の顔をどこかで見たことがあるからです。
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クリスの行動は客人の心を掴んで離さない。完全にクリス目当てであることは確か。



留守中、クリスの愛犬の面倒も見てくれているロッド。
催眠術にかけられたり、おかしな客人たちとの親睦会にはウンザリだし、何よりあの黒人は絶対に見たことがあるぜ!まくしたてるクリスにロッドは「性奴隷にされるぞ!」とトンチンカンな回答。
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『伏線』
・もともと白人をそんなに信用していないロッドだからこその忠告。性奴隷は半分正解(笑)



「失礼していいかしら」

突然声を掛けてきた召使い。飛び上がって驚いたクリス。
クリスのスマホを掃除中に触ってしまったことを謝りに来たのでした。クリスは思い切って聞きます。本当に聞きたかったこと。
「白人に囲まれて嫌な思いをしていないのか?」
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『伏線』
・召使いは泣きながら「ノーノーノーノー」と答える。なぜ泣く?


召使いの反応に気味悪さを感じたクリス。
とにかく、あの黒人ローガンを写真に撮ってロッドに確認してもらおう。

誤ってフラッシュ撮影してしまった。
鼻血・・・ローガンは震えながら叫ぶ。
「出て行け!!!」
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『伏線』
・フラッシュの反応と「出て行け」という言葉。

暴れ出したローガンを皆で取り押さえ、母の催眠療法で落ち着かせます。ここに来ても催眠・・・。
しばらくして笑顔のローガンがクリスに謝ってきました。

なにもかもが変なのだ・・・。

「さあ!気を取り直して花火とビンゴ大会だ!」
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『伏線』
・ローガンは催眠療法を受け、人が変わったようにおとなしくなった
・こんな時にビンゴ大会?

クリスの気持ちを察し、ローズは「散歩に行こう!」と外に連れ出す。
クリスも限界に近い。何なんだ、この家族は。この客人は。


ビンゴ大会がスタートします。
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はは、全員ビンゴ成立してますよ。・・・え?


ローズに本心を告げるクリス。
「帰りたい」
当たり前である。よく頑張った方だ。まだ二日目なのに相当疲れたろう。ローズは黙り込むも、頷く。
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ローズだけは見殺しにした母のようにはしない。出よう!一刻も早く!

一方・・・


ビンゴ大会は佳境を迎えていました。
ローズの父が競りのように指をあげていく。後ろにはクリスの写真が掛けてある・・・
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ビンゴ大会なんかじゃない。

オークションじゃないか!

落札者は盲目の美術商ジム。
クリスはジムの「もの」になりました。いったいどうなってしまうのか。

クリスとローズが邸宅に戻る頃には、客人は帰っていました。
両親と弟、召使い2人が迎えます。それは気まずい雰囲気を漂わせて。逃げよう、おかし過ぎるだろ。


荷物をまとめている間、ローガンの写真をロッドに見てもらいます。
ここに来てローズに会話を聞かれないよう自然に声が小さくなるクリスです。
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相変わらず「性奴隷」説を推すロッド(笑)


クローゼットの扉が開いている。中を覗くと・・・ローズと黒人・・・?
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『伏線』
・クローゼットの扉は開いているというより、開けられた感がある
・初めて付き合った黒人がクリスとローズは言っていたのに、相当な好きモノであった


この写真はともかく、家を出なくては!

一階にいた父。
玄関前に弟が立ちはだかる。父が話す言葉に異常性が増す。
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ティーカップを持った母もいる。絶体絶命だ。


「・・・ローズ、車のカギは?」


やっぱりね。
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強行突破をはかるも、母のティーカップで意識を失うクリス。催眠術は嫌煙だけではなかった。意識を失わせる効力もあったのだ。手も足も出ないまま、クリスは沈んだ地に落ちる。


「クリス、あなたって素敵だったわ」

ローズの笑い声が聞こえる・・・



ここからは、完全ネタバレ。伏線を回収していきましょう!
↓↓↓


目が覚めると、椅子に縛られていた。
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目の前には鹿。鹿とクリスは同等という扱いですね。白人にとっての「悪」。


テレビから映像が流れる。邸宅の前で意味が分からないことを話す老人。秘密結社?凝固法?
よく見ればローズ家のメンバーじゃないか。話している老人はローズの祖父だ。
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「君も一員になるかもね」と言われてもクリスは茫然である。と、画面にティーカップが映る。またもや意識を失う。恐るべし、催眠術!!


その頃、クリスと連絡が取れなくなったロッドは警察に相談していました。
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ローガンの変わり果てた写真を見せ「性奴隷にされてんだよ!」と猛烈にアピールする。
緊張感の中の清涼剤、ロッドの行動は観ていてホッとする影役者。


ロッドの演説は空振りに終わり、警察が動かないと分かれば即行動開始。
クリスのスマホがようやく繋がると、出たのはローズ。「こちらに着いたけど、タクシーに乗って帰ってしまった」と機械的に話す。

「それより、あなた私の事が好きなんでしょ?ヤリたいんでしょ?」
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↓ロッドの返しに吹き出したわ(* ´艸`)
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ロッド、録音するはずが怒りで叩き切ってしまった。ローズが一枚上手である。相手の気持ちを手玉に取る、まさに魔性の女。
さあ、どうするロッド!!友を救えるのか?


やはりこの家族は異常である。
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目的を果たすため、家族それぞれに役割分断が敷かれているのだ。ここまででわかっているのは、ローズはハニートラップで標的を家まで連れてくる。母は標的に催眠術をかけ自由を奪う。



今回、クリスはめでたく標的にされたのですが、彼を落札した美術商ジムより「手術」の説明を受けます。
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端折りますと、優秀な黒人のボディと自分の脳をゴッソリ入れ替えちゃうわけ!
「君の目を通して新しい世界を見させてもらうよ♪」
盲目であるジムは喜びを隠せない。
「君は死ぬんじゃない。意識は底にあるから、見えるし聞こえるよ」

まさに地獄!
ローガンを思い出してみよう。
彼は白人の脳と入れ替えられクリスの前に登場した。不自然な行動は、まだ体に馴染めていないのと、ローガンの意識が残っていたから。


今から自分はジムの脳を移植される。
逃げようとしても例のティーカップが出てくるヨ(笑)
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催眠術って本当に怖いよね・・。

ところが。


クリスは催眠術の呪縛から逃れられるすべを得ていた!
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『伏線』
・執拗にカメラはソファーの綿を映していた。これをアメリカの歴史的背景と結びつけた監督は天才か?



催眠術にかかったフリをして、ローズの弟を撃退。
手術服に着替えている弟。
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そうです。手術を担当するのは父と息子なのだ。既にジムの開頭は済んでいる。あとはクリスを待つのみ。



息子の帰りが遅いので、廊下に出た父。
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クリスが手に持った「あるアイテム」で殺害されました。皮肉過ぎる結末!!



ティーカップを持たない母に至っては、たたのオバハンです。
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クリスのこの悲しい表情を見てください。酷い目に遭わされたのに憐みと憂いが滲んだ顔で息の根を止める。



階下で両親と弟が殺害された事を知らず、次のターゲットを詮索しているローズ。
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彼女が飲む牛乳(白人)と色とりどりのシリアル(有色人)は、混ざることなく口に運ばれている。
最期の最後まで社会風刺が効いてるな・・・。


↓↓↓
ここからオチです。
ラストを知りたくない人はゲットアウトでございます。



さすがに物音でクリスが逃亡したことを知ったローズ。銃を片手に追いかける。
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「おばあちゃん?」




召使いが??
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おじいちゃん?



召使いが??2回目
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クリスの運命について、やっぱり伏せときます。←やっぱ出し惜しみしたい(笑)
あ、ロッドが活躍しますよ!( *´艸`)

監督はエンディングを2つ用意していました。劇場版はハッピーエンド。バッドエンドは救われない。
『伏線』と書いた箇所は見事に回収されるので、ホラー映画の枠では収まらないほど脚本がしっかりしています。ここまでしっかりした内容だと、B級ホラー映画はやっぱり駄目だなぁと再認識ちゃうよ。


↓この予告編は結構ネタバレし過ぎと思うのよ~

テーマ : ホラー映画
ジャンル : 映画

♡I LOVE HORROR♡

お詫び


この記事作成中、寝落ちしてしまい、十数分だけ公開されてましまいした。

再投稿ですがご了承ください。









こんにちは。



今回は、愛すべきホラー映画について長々と綴ります。
興味のある方はこのままスライドして下さいね。







一般の方より少しだけホラー映画を鑑賞してきましたが、今まで個人ランキングなるものをしていませんでした。


熱心なファンは1年に一度、いや半期に一度はホラー映画の振り返りをされています。
素晴らしい愛と情熱でホラー映画を追いかけてらっしゃるんだと尊敬します。


私が観てきたホラー映画と、世間一般または有識者との観点のズレはあったのか。




まずは、私よりもずっとホラー映画に詳しい方々のチョイスを見てみましょう。

評論家・ホラー映画監督・脚本家・俳優・・・映画に携わるメンバー250人が選んだ作品がこちら。
↓↓↓

1.「エクソシスト」(1973)
2.「シャイニング」(1980)
3.「悪魔のいけにえ」(1974)
4.「エイリアン」(1979)
5.「サイコ(1960)」

6.「遊星からの物体X」(1982)
7.「ローズマリーの赤ちゃん」(1968)
8.「ハロウィン(1978)」
9.「ゾンビ」(1978)
10.「ジョーズ」(1975)

※青色は鑑賞しています


ベタな結果だな(笑)
けど、昨今のホラー映画の礎を築いた作品には違いない。事実、何回観返しても怖いし面白いのだ。
しかも1970年代の作品が多く選ばれてますね!スプラッター・オカルト・SFとジャンルを問わず、この時代が原点なのかもしれません。ベタとか言ったけど、やっぱり名作やな!



ではマイベストホラー映画を紹介します。






1位
 ゾンビ-Dawn of the Dead(1978)
 何十回も観た。
 そして何十回観ても新しい発見がある。ゾンビ映画の金字塔。


2位
 死霊のはらわた-The Evil Dead(1981)
 何十回も観た。
 そして同じシーンで毎回ビビる。恐怖を通り越すと笑える金字塔。


3位
 エイリアン2-Aliens(1986)
 何十回も観た。
 そしてエイリアンの美しさに惚れ惚れする。SFホラーの金字塔。


4位
 悪魔のいけにえ-The Texas Chain Saw Massacre(1974)
 絶望とは何か。
 助けはこない。待つのは死のみ。スラッシャー映画の金字塔。


5位
 シックスセンス-The Sixth Sense(1999)
 大逆転過ぎる。
 映画館を後にして友と討論した唯一のホラー映画。


6位
 レック-REC(2007)
 スペインホラー復活。
 このスピード感、快感になる・・・。


7位
 ブレアウィッチ・プロジェクト-The Blair Witch Project(1999)
 賛否両論。
 しかし私は怖かった。実際に体験してみろっつーの!演者は体感したそうだが


8位
 呪怨 ビデオ版(2000)
 ビデオ版を推す。
 ゲロを飲まされたくらい滅入る。好き。


9位
 イットフォローズ-It Follows(2014)
 ホラー映画の新風。
 出し尽くしたジャンルと思ったら、その視点で来るか!と驚嘆。


10位
 CUBE(1997)
 丁寧に撮られた正統派シチュエーションホラー。
 程よいグロはホラー映画ファンでなくても、十分に楽しめる。
 




評論家たちと大して変わらん!



ホラー映画は怖ければいいと言うものでもないですよね。
人体破壊が激しめがいい?
後でゾッとするのがいい?

人によって様々であります。
(私は動物虐待が大嫌い!)



マイベストホラーは、安心しておススメできます。呪怨はビミョー(笑)


ご参考にして下さればと思います。

テーマ : ホラー映画
ジャンル : 映画

『The Mother of Tears』

アルジェントよ、成長したな!
サスペリアテルザ
アルジェントが1977年に発表した『サスペリア』、1980年の『インフェルノ』に続く“魔女3部作”の完結編です。
インフェルノは未見ですが、なぜかDVDを持っているので後で観てみますね。
サスペリアから30年後に撮影した為、映像の魔術師アルジェントも多少成長しており、イメージだけを叩きつけていた過去作品に比べて、話の筋はそれなりに通っている。小学生でも書ける脚本には違いないが。
ねちっこいグロ描写ではなく、「痛」を意識した惨殺シーンは見ごたえバッチリ!娘・妻を起用し、アルジェント一家の楽しいホームムービーとなりました。




↓ネタバレがてんこ盛り。こんな予告編は駄目です(笑)



予告編で80%ほどのネタ晴らしが見え隠れ。気にせずレビューしていきましょう!

教会の庭から発見された棺と遺品入れ。
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だいたい、こんなの掘り出して開封してはアカンのですが、開けないと始まらないのでオープン。
ミイラ化した遺体と遺品を見た司教様は絶句し、友人が館長を務めるローマ美術館へ遺品を郵送します。厄を追っ払った形だろうが、呪いは強烈で後々に司教様も災いが降りかかる。



ローマ。

先ほどの遺品入れはローマ美術館へ無事に到着。
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主人公サラは職員として勤めている。この日は館長不在で、司教様の贈り物に興味津々な副館長が「開けましょう♪」と提案する。自分で呪いのシャワーを浴びるようなモンです。




遺品入れからは、短剣と銅像3体が収められていました。
そして隠すように底から汚い服が出てきた。
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見た目、古着のロックTシャツ。書かれてる文字は古すぎてわからん。サラは辞書を取りにその場を離れます。




キキー!!
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突然、猿が登場するから美術館で飼っているのかと思ったわい!実はこの猿が現れる所、血が降り注ぐ。とんでもないエテ公なのだ!


ここから怒涛のグロシーン!

副館長が無惨にも痛めつけられる。
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顎を割られる⇒腹を裂かれる⇒飛び出した腸で首を締めあげられる

これでまだ息をしている副館長の生命力にアッパレ!


戻ったサラは惨状を目にし唖然。
副館長を襲っているのは3人だけど、奥にもう1人見えますね。女のようだ。
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ゆっくりとUターンし、その場を離れるサラですが、先ほどの猿に見つかる。



絶体絶命のピンチに施錠されていたドアが開く。
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頭の中で「逃げて!」と女性の声が響いたのです。辛くも美術館を脱出したサラは一命をとりとめました。



警察を呼ぶ。
もちろんサラの説明を刑事たちが信じるわけがない。
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いつだってホラー映画の警察は役立たず。ところが本作では珍しくエンゾ刑事(右側)だけは少しサラに興味があるみたい。信じちゃいないが全否定でもないってやつ。
サラには尾行が付けられる事になります。



傷心のサラは館長マイケル宅へ。
あ、そういう関係なのね。
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サラは惨殺された副館長のことよりも、例の女性の声が気になる。死んだ副館長が浮かばれないな。
「眠って忘れるんだ」
眠って忘れられるほどの体験だったか??



例のエテ公はロックTシャツををゲットし、洞窟内にいた女が着る。素っ裸で着るとケツ下までしかない。エロい。
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「復活せよ!ローマ!」
女の足元にひれ伏す男女。口々に「女神よ」と崇める。ははぁ、この女が魔女だな。

女の声に呼応するように、ローマでは次々と犯罪が起きます。
我が子を殺す母、破壊行為、強盗、強姦・・・これだけ聞くと混乱した町を想像されるでしょうが、実際は普通に通行人がいる場所での撮影だから、陳腐。緊張感は皆無でございます。


魔女の名前はマーテル
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最強・最悪なボスキャラという設定。遺品入れを送った司教様は脳卒中で倒れたらしい。遺志を受け継ぐのは俺しかいないと正義感を持ったマイケルの前に怪しい影がチラチラ。



サラといえば、亡くなった母の遺影を見て泣くばかり。
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事故死となっていますが、サラ自身も詳細はわかっていない。消えるように死んでしまった母。もしかしてあの声は母ではなかったのか?
アルジェント一家全員集合ですな。


マイケルに火の粉が降ってきました。
シングルファーザーの彼が溺愛する一人息子が誘拐されたのです。
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魔女マーテルを調査した当日に誘拐されるんですから、相手は相当の力を持っているのでしょう。ベッドに残された血の量から助かる見込みはないような・・・。
「警察を呼びましょう」
サラの言葉を遮るように「エクソシストに依頼するんだ!」と家を飛び出したマイケル。
ここに来てエクソシストか!

魔女マーテル復活の日が近いと知り、世界中の崇拝者たちが続々とローマに集結です。マイケルを助けるため、居ても立ってもいられないサラは駅へと向かう。
ふとサラは気配を感じる・・
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ジャパニーズアクトレス!!
この方は日本人俳優なの。けど日本語がカタコト過ぎて変。
崇拝者の中には強力な霊力を持つ者もいる。サラは崇拝者たちに構内で追いかけられるハメとなる。合わせて尾行していた警察たちも追跡。
サラは己の存在にまだ気が付いてないのです。彼女自身が何者であるかを。

散々追いかけられ、追い詰められた構内の本屋。

またもや絶体絶命のピンチに響く声。
「サラ!集中するのよ!」
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言われた通りに集中するとアラ不思議!透明人間になるサラwwwここまで近づかれると鼻息でバレそうですが。


ピンチを脱し、列車に飛び乗るサラを警察が追う。

「地獄へ落ちな」
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例の日本人崇拝者の馬鹿力。お互いサラを追う者として邪魔者は排除していく。



それより凄いのはサラ。
トイレのドアで日本人崇拝者の頭をカチ割る!直接攻撃のポテンシャルに脱帽です。
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透明人間になるわ、脳みそカチ割るわ・・・こえーわ。




マイケルが助けを求めたエクソシストがいる教会に到着。
そこには自分や母を知る女性マルタがいました。彼女、実は白魔法の使い手なのです。
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白魔法って聞くとFFの世界みたい。マーテルの復活が近いのを知り、彼女もこうして教会に赴いたようです。エクソシストのヨハネ神父は、体調が芳しくない。ローマ滅亡と病気で、自分が世界を救う力がないことを承知していました。

サラとマルタに大事な書物を渡そうとした時・・・

教会の召使が胎児を惨殺しているのを見る!
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子供殺しを節操もなく描けるのはアルジェントの真骨頂でしょうね。ファンはそこに痺れるのであります。




見たわね~!!召使がナタを振り上げる!
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ヨハネ神父、アキレス腱を切られ身動きできない状態から顔面破壊されるwww
合掌。




「涙の母よ!従います!」
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あ、涙の母とはマーテルのことです。俗名が多くてややこしいわ。
召使が自害し、一部始終を見ていたサラとマルタは腰を抜かすほどビビっちゃう。遠隔操作も可能な相手に勝てる気がしないぜ!



教会を出ても、ゾンビみたいな奴らに襲われ、ローマの終末が近いことを知る。
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ここでサスペリアのおさらいをしておましょう♪

・1000年前に黒海で三姉妹である「三人の母」が魔術を生み出した。
・「ため息の母」「暗黒の母」「涙の母」と呼ばれる魔女の誕生です。
・「ため息の母」はフライブルグに、「暗黒の母」はニューヨークに、「涙の母」はローマに拠点を置く。
・記念すべき一作目でスージーは「ため息の母」を倒す。二作目も同様・・・


残るは「涙の母」と言われるマーテルを残すのみ!

もうお分かりでしょう。サラは魔女と対峙する最後の勇者的立場なのだ。
少し修行しただけで、母親を召喚できるまでになったサラ。
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戦え!って言われても、ついさっき自分の能力に気が付いたばかりやのに。困惑するサラに対し、マルタは「あなたをフォローする助言者を紹介するわ」と押し付けた感満載。




能力が開花した途端、変なものが見えるので気苦労が絶えない(笑)
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この夜はマルタ宅に泊まりましたが眠れるわけがない。廊下に出てみるとエテ公がいるではないか!
やばい!逃げないと!
マルタ宅を飛び出したものの、残したマルタが危ない!公衆電話から掛けてみる。

ここもグロシーンが炸裂!


まず、マルタの恋人が目玉を拷問器具で潰される。
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マルタは愛する恋人が惨殺され絶叫する。彼女たちはレズビアンなんです。



首を締めあげられ身動きが取れないマルタの股に・・・
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とんでもない長さの槍がブッ刺さる!!




息も絶え絶えなマルタが流した涙を舐め取る女。
マーテル登場です。死にゆくものは美しい・・・ゾーマも言ってたネ!
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今一歩、サラを逃したマーテルたち。
けど、マーテルはわかっている。サラは必ず自分のもとへやって来ると。その時は返り討ちじゃ!



股を刺した槍が口まで押し込まれる!
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グロいけど素晴らしい描写と思いませんか?
しかしこれだけいたぶられて、どの人もなかなか死なないのはアルジェントらしいよね。

マルタが死に独りぼっちとなったサラは、さすがにダメージ100。肉体的よりも精神的なダメージの方が立ち直りが遅いもんね。夜の街をフラフラ彷徨っているとですね・・見たことがある男を発見!!

マイコーやん!
こんなところにいる?って感じで登場する

一人息子を捜して(殺されて食われてた)、満身創痍なマイケルを介抱してたら・・・
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アレ、首がもげかけてますよΣ(゚д゚|||)

もげた首でサラに襲い掛かって来るから、愛した男でも殺すしかない。

火あぶりにしても追いかけてくるから、母が応援に登場!
なんと!火だるまマイケルをむんずと掴むと、マイケル共々地獄に落ちちゃった!
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ここ、ただのアパートなんですけどどういう仕組み!?

今度こそ独りぼっちサラ。
いや、待てよ?確かマルタに「助言者を紹介する」って聞かされてたっけ!
奇しくも警察はサラの公開捜査に踏み切り、イタリア中にサラの顔がおっぴろげされた。暴動のローマ市内を抜けて・・

辿り着いた一軒家。

男前の執事に案内され、出会ったのは車椅子の老人。来ることを予知していたみたい。サラと同じ能力を持つのか?

ノンノン!!
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彼は錬金術師!
サラが見てきた全てを網膜チェック!とんでもない爺さんである。


サラの本気度を知り、マーテルのアジトが書かれた書物を読ませてくれたヨ!
これが三魔女宅か。豪華です。
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しかし古い書物なのに印字とは!紙もムチャ綺麗・・・(゚д゚)ホゲー


さあ、マーテルの建物はどこだ!


あっさりと見つけた!!無理があるぞ!
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エンゾ刑事がここで合流します。もうね、サラもエンゾ刑事がいても驚かない(笑)
迷路のような館内ですが、書物に記載された「眼に見えるものは存在しない。見えぬものこそ真実」を思い出し、チャッチャと壁の仕掛けを解いちゃう。
わかるか!!


豪邸とは裏腹に、壁の向こうは岩がむき出しの洞窟ですよ。
途中、エンゾ刑事は崇拝者にさらわれちゃう。
サラは得意の透明人間で危機をかいくぐり、大勢が集まる広場に行き着く。



そこは酒池肉林、エログロのオンパレード!!
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全員裸なのは当たり前。




これってウ〇コを全身に塗りたくってるんですかね(;・∀・)
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舌をチョキンと切ってやんよ。
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痛みが快楽に変わるならヘルレイザーの世界。




巨漢女の直腸を食う!!
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と、思ったけど直腸にしては細いからチューブを差し込んでウ〇コを飲んでるんかな。
どちらにしろ汚いっ!!




肛門にアイリスを差して背骨を裂かれる女。
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一作目のオマージュなら、シュール過ぎて笑える。

どこまかしこもばっちい!!


スカトロな光景にビビりつつも、本命であるマーテルを捜すサラ。
あ、いたいた!
そこにエンゾ刑事がマーテルに献上されると「吊るしちゃいな!」と。
干物みたいやな。助けに行けなのがもどかしい。



ありゃ!よく見ると錬金術師と執事も拷問されてる!
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サラに協力した者には容赦ない仕打ちが待っている。執事はいいとして、老体の錬金術師が気の毒。



ま~たロックTシャツを着るマーテル。この汚い服を着ると力が増すらしい。見えそうで見えない下半身(笑)
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ここでサラがエテ公に見つかる。気を抜き過ぎ!
マーテルの前に差し出されたサラは戦意喪失ですわ。


と・・・


急に起き上がったサラは、槍を持つとマーテルに突き立てた!

いやんっ♡
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体を貫くかと思ったら、服をはぎ取るという器用な攻撃で、逆にマーテルが追い込まれる!
そんなに大事なロックTシャツやったんかっ!

Tシャツが炎に放り込まれる。

突如、地震が発生し、マーテルたちの下手くそなユラユラ演技を見せられる。
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最初、踊ってんのかと思った。



マーテルの館は屋根から大きく崩れ、鉄塔の飾りがマーテルを貫く!
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はあ?これで死んだ?




超能力を披露することなく、剛腕でマーテルの野望を打ち砕いたサラを待っていたのは汚水攻撃!

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崇拝者たちのウ〇コであるに違いない。まさか本物を使ってはいないだろうが、娘をウ〇コまみれにさせるアルジェントに乾杯!


地上に出たサラ。


ありゃ!エンゾ刑事も一緒!お前、どうやって手錠を外せた!?
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野暮な質問はよしてくれと言わんばかりに2人は大笑い。

極限の恐怖を経験した人間の末路は、こうやってゲラゲラ笑ってしまうのか。


★★★★★★★
愛娘を起用したからといって、アルジェントの手が緩むことはなかった。
そして父の要望に真っ向から応えたアーシア。なんとも涙ぐましいではないか(棒読み)。
昔のような色彩豊か映像が消えた代わりに、直接的な描写がてんこ盛りでグロを愛するファンは感動したでしょう。
「こんなのアルジェント作品じゃない!」と激高される方もいらっしゃるでしょうが、名匠が駄作を生み出すこともあるんで勘弁して下さい・・・。

テーマ : ホラー映画
ジャンル : 映画

『PRIMAL』

血みどろだけどポップ
共喰山
やっと観ることができた。パッケージがそそられるよね。
思い返せばオージー映画も久しぶりだなぁ。カラッとした気候に比例して、本作もテンポよくエンディングを迎えます。やっぱりホラー映画は80分までだな。緊張感が間延びすると眠たくなる。




紀元前。
オーストラリアのジャングル。そびえ立つ岩山の壁面に男が絵を描いている。
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アボリジニかな?一心不乱に描いてるから、後ろに立つ者の気配に気が付かない。気が付いた時には壁に血をブチ撒けて死亡。
絵の意味がわかることなく現代へと続きます。




若者6人がこの壁画調査に向かっています。
女性が持っているスケッチは、例の壁画と一緒じゃん!?
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女性の名はアーニャ。彼女の叔父が壁画を調べていたけど家族は叔父をいないものとし、語ろうとしなかった。叔父は何を調査していたのだろうか。
友人たちとキャンプがてらの調査だから、テンションの違いが分かりやすい。浮かれている者、つまらなさそうな者・・・。



壁画がある場所までは、洞窟を通らなくてはいけません。徒歩で5分ほどなんです。
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アーニャは「嘘でしょ」と足が止まる。
閉所恐怖症らしい。皆に励まされトボトボ進むも、やっぱり足がすくんでしまう。意識が遠のく。その時、岩肌で腕を引っ掻いてしまいました。
血が地面に落ちる。一瞬だけど洞窟が歪む。まるで血を飲み込むように。

仕方なく、アーニャは遠回りして皆と合流しました。


無事に壁画を発見し、調査開始です。
いきなりセックスを始めるカップルもいますが、大抵は真面目に散策してます。
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キャンプ近くに汚い池を発見。ガチで汚いので虫がたかっている。
アーニャたちは気が付いていませんが、血を吸った洞窟はこの池まで血を吐き出していた。どういう理屈!?




見事な壁画にメンバーは興味津々。
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「気味が悪いわね・・・」←本音が出た
人間が人間を追いかけているように見えるな。それに説明のつかない絵もチラホラ。


「痛っ!!」
メンバーが足に痛みを感じる。何かが噛んできた!
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ウサギじゃねぇだろ、これ!
見た目ウサギの様相ですが、この牙を見ろっつーの。普通じゃねえっつーの!見せしめにキャンプの高台にウサギの死体を吊るしておくことにします。


夜。
焚火を囲み、ギターで弾き語り。やってる事は40年前の若者と一緒ですな。まあ、こんな山奥ではスマホの電波も届かんわな。こんな日は池で泳ぐぜ!
ギャー!!
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ヒルが大量に引っ付いてる!!
どうして若者はこうも水に飛び込みたがるのか。少しは自制せんか!


ヒルに襲われた女性メルは、すっかり消沈してしまいテントへ避難。彼氏のチャドが介抱するんですが、こいつが最後までクソでして。
だいたいメルを1人で泳がせるわ、体調が思わしくないメルに解熱剤を勧めたメンバーに悪態つくわ・・・
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皆さ、眠たいのを我慢して心配してんのに。最初からいけ好かない奴だったけど、ここにきて開花してきたわ。



メルの状態はかなり悲惨。
「ハンバーガー食べたら硬貨が入ってた♡」
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食ってもないし、歯がボロボロ抜けてるし!アーニャは病院へ連れて行こうと提案します。メンバーも渋々承諾です。せっかく壁画を発見したのにUターンですな。


テントを片付けてると、メルが高台にいる。
そこって確かウサギの死体を吊るしてた場所だよね・・・
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ホラー映画の鉄則:背を向けている奴に声をかけてはならない




ギャー!!
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ウサギ食ってた!いやいや、ウサギ以前にその顔どしたん!

ウサギ並みの跳躍力で高台から襲うメル。


アホのチャドが噛まれた!あの歯で噛まれたら傷口はギザギザハートの子守歌!
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松明でメルを追い払いましたが、全員が絶句です。
「ヒルの毒にヤラれたんだ!」

違います。



ぴょんぴょん飛んで襲ってくるから四方八方を警戒しなくちゃならない!
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けど、仲間だから松明で追い払うことくらいしか出来ないんですよ。チャド以外は「倒そう(殺そう)」と計画するも、チャドが大反対!
「あれはメルなんだぞ!」
だからどうした!!!



このシチュエーションによく似たのを壁画で見たぞ。
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紀元前からあった出来事なんかい!
オーストラリア政府は気が付かんのか!


一方。

メルはというと、人間以外も捕食します。
ここはオーストラリア。

食ったカンガルーの残りを、洞窟内に放り込んだ。例の洞窟ね。
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みるみるうちに死骸が溶かされていく。まるで養分を摂取しているみたいだ!
カンガルー捕食は無理やり感が否めませんが、監督としては絶好のアピールタイムにしたかったのね。失笑。




カンガルーだけでは物足りないぜ!
メルは再三にわたってアーニャたちを狙う。アーニャたちも黙ってヤれるわけにはいきませんので罠を仕掛けておきました。
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この罠は『プレデター』と一緒。特殊部隊の罠と一緒だなんて、お前らスゲーな!
見事捕らえたけど、簡単に脱出され・・・




ムシャムシャ
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頸動脈を食い千切る造形は素晴らしい。肉がびよーんと伸びるのがリアル。

メルをどうにかしなければ、いずれは全滅してしまう。


逃げた先が池って、あんたメルの二の舞じゃんか!
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「ヒルは付いてないな!」
アホだねぇ、原因はヒルじゃないっつーの!



メルと言えば、相も変わらずせっせと死体を洞窟に放り込んでいる。↓運びやすいように胴体を噛み千切ってるのが賢い
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この後、狼みたく吠えるんです。ワオーンッて。
この行動、洞窟内の何かに貢物をしてるみたい。「捧げましたよー」的な。



そうそう、池に飛び込んで逃げたデイスっていう男、結構なスピードでおかしくなってます。
↓↓言動が!
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武器にプリンは使えないなぁ・・・
アーニャたちも「オイオイ」と突っ込もうとしたら倒れちゃった!発症したみたいです。また歯が抜けてガーッ!っと襲ってくるやんか!




「殺そう」
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メルの時には駄々をこねていたチャドが率先して提案。ひどい奴やな。けどメルだけでも大変なのに、2人になったら即全滅ですよ。「逃走中」のハンター放出と一緒やな。。



くじ引きで負けたアーニャにナイフを渡し、はよ!と急かす。簡単に人なんて殺せるか!

キーッ!となったアーニャはナイフではなく石を投げつける(笑)それもどうかと思うが。
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ゴンッ
頭を凹ませましたが殺すまで至らず。アーニャは「もう無理!」と逆ギレです。わかるわ。

チンタラしてるとメルがやって来る。
デイスを迎えに来たみたい。あ~あ・・ハンターが2人になったやん。


チャドの珍行動は続く。
メルが大事にしていたぬいぐるみを見せて「メル、俺だ!」と説得。
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結果、指を食われるwww
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ほんま何してんねん!!




メルに追いかけられたアーニャが洞窟の入り口まで来ると・・・
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メルが入ってこない。アーニャ自身も閉所恐怖症だから洞窟内には入れないけど、お互いにけん制しあう形になってしまった。メルも閉所恐怖症か?違うわ。




デイス、メル以上に活躍しなかったのが残念ですな。
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発症したのが終盤だったし。パッケージでもメインはメルだった。




デイスの恋人クリスが連れ去られました。食べるよりどっかに連れていく感じ?
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食欲旺盛なメルも食べ過ぎで腹がいっぱいなのかもね。
目の前で連れ去られたのにチャドは知らん顔。メル以外は本当にどうでもいいみたい。はぁ、ムカつく(笑)


こんな奴でも仲間は仲間。
アーニャは叱咤しながら洞窟を通って逃げることを提案します。山刀と松明のみが頼みの綱ですが、アーニャは既に吹っ切れたようです。
相手が友人でも襲ってきたら殺す!


物音を立てずに洞窟までほふく前進ですよ。
そしたらね・・・メルがデイスに犯されてんのを見ちゃうです。一気にチャドの沸点が上がる。
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「チャド!無視して!あれはメルじゃない!」
小声で注意するもチャドの耳には聞こえない。昨日までは友人だったのに殺し合いがスタートですよ。


チャドの山刀が唸り・・・

デイスの喉を掻き切った!やるじゃんチャド!!
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(´∀`σ)σ




お前もヤラれとるやないかい!
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まさかの相討ち(笑)
最期まで身勝手なチャドは身勝手に死んでいきました。アーニャにしてみればデイスが死んでくれたのでラッキーだったかも。

いやいやメルが追いかけてきたぜ!メルを忘れとったわい!



例の洞窟に避難じゃい!
助かるためには恐怖症がどうのこうの言ってられん。松明片手にじりじりと進む。
ん・・?
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アーニャに付いていく触手みたいなのが見える!?

不穏な空気を察知したアーニャが振り向くと何もない。



正面を向くとクリスがおるやん!ドリフやん!
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クリス腹が膨らんでない?に、妊娠してます?孕まされた?
一体何に?





こういうことじゃー!
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自ら腹を掻っ捌く!ヒー!!




オギャー!
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腹から出てきたのがコレかい!とんでもないのが腹に入ってたんやな。クリスはそのまま山刀で一刀両断!
産んだ子を真っ二つ!怒涛のグロ描写が炸裂しまくり!

その行為にキレたのか、触手がクリスを殺害。
壁ドンで。



狙いはアーニャに移る。
まさか、今度は私ってこと!?勘弁して~~!
20200113230904f91.jpg




触手プレイって、海外では人気だそうな。
202001132309043ae.jpg
日本が生んだ素晴らしい文化ですな←語弊があるぞ

アーニャはクリスとは違い、キッと意識を戻すと山刀でオラオラ無双!
女っていざとなるとマジで強いですよね、特にホラー映画・・・。

そのまま洞窟内を突っ切ってゴーーーール!



「ざまぁみさらせボケ!」

アーニャの暴言炸裂!友人を亡くした彼女の行動はわからなくもない・・・



メルが襲ってきた!!
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洞窟内にいた化け物をアーニャが退治したから通れるようになったのかな?説明不十分だからメルが飛び出したときは混乱したわよ~。
が、今のアーニャの敵ではない・・・鯖折りにしてやんよ!!

もとはと言えば、こいつが池に入らなければこんな事にはならなかった。
(いやいや、アンタが洞窟内で血を垂らしたのが原因)


デイスの時は失敗したけど、今度は見事ヒット♪♪
20200113230923955.jpg


めでたしめでたし♡



・・・どこが?


★★★★★★★
テンポが割と良いので気が付いたらエンディングでした。
豹変する原因は相変わらず不明のままですが、勢いで吹っ飛ばした感じですよね。こういう若者グループのホラー映画は、どうしても女が生き残るパターン。
実はウサギが生き残るっていうのは・・・ダメか?

ところで『死霊のはらわた』にてリンダが歌う、ヘンテコな歌のメロディを本作のメンバーも歌ってませんでした?違ってたら申し訳ないけどよく似てるなぁと思って・・・。壁画に向かっている道中でのシーンなんですけど。
↓予告編でも少し歌ってる


感染系・ゾンビ系・オカルト系・・・どれに属するんやろね、これ。

テーマ : ホラー映画
ジャンル : 映画

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