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『HOUSE』

私のホラー映画漁りは、もっぱらTUTAYAです。
最近のホラー映画のパッケージは秀逸で、たいした事ない内容なのに最高に怖そう!っていうのが多い。そして騙される。
詐欺です。



そういった逆風にめげず、気になる映画をパッケージで借りるんです。
学習能力0ですね・・・

ハウス
HOUSE



このパッケージだけを見ると、期待値は上がる。
怪しい少女がジッとこちらを見ている。それだけでドキドキですが、本当にたいした事ありません。
最初っからこの調子ですがお付き合い下さいませ・・・






車でモンゴメリーに向かう夫婦、ジャックとステファニーは、ある事がきっかけで離婚の危機に直面しています。
気もそぞろだから、運転が雑になるのは当たり前。
事故を起こしてしまいます。怪しい警官がおり、妙な対応をしてきます。
ホラー映画ファンならピンッと来るはずです。こういう奴は後々になって伏線で登場するって事に。
HOUSE:怪しい警官





二人はそのまま移動しますが、何か起きなければホラー映画にはなりません。
やはりまた事故を起こします。運転、下手過ぎやろ!!
農機具が車に接触して事故を起こしたのですが、すぐそばには同じように事故を起こしたであろうBMWが放置してあります。そして急な雷雨がジャック達を襲います。
雨を避けるように二人が山道で見つけたのは怪しいホテル・・・。
HOUSE:ホテル



これ幸いにと二人はホテルに飛び込みます。
そこには先客である男女がいました。ランディとレスリーというカップル。
HOUSE:先客
BMWの所有者は彼らしく、ジャック達と同じ境遇でこのホテルにたどり着いたようです。





しかし、ホテルの従業員が見当たりません。
仕方なくウロウロしていると。
凄く態度が悪い老婆が登場します。ジャック達4人を家畜呼ばわり。どんな従業員や。
HOUSE:老婆




こちらは家族経営ということで、老婆には変な息子が二人もおり、ジャック達は不安を隠せません。
そんな中、この老婆の仕打ちに耐え切れず、ステファニーがとうとうホテルを飛び出します。
すると目の前に・・・。
HOUSE:ブリキ男
『ブリキ男』なる銃を構えた大男が立っているではありませんか!!
老婆は必死になってドアを施錠し始めます。ブリキ男がホテル内に入ってくると生きては帰れないと言うのです。てっきり老婆も仲間かと思ったから意外やーん!
4人は真っ青。いきなり殺されると言われ、困惑します。





先制攻撃はブリキ男からです。
HOUSE:先制攻撃
缶に何やらルールを書いたものを部屋に放り込んできました。


”ルール1 この家に来た神は俺が殺した”
”ルール2 この家に来た人間は同じように殺す”
”ルール3 夜明けまでに1人殺せ さもなくば全員殺す”




言っている意味がわかりません。
しかし、誰かを殺さなければ全員が死んでしまうのです。
錯乱したのは老婆たち親子の方でした。ジャック達を巨大な冷蔵庫に放り込んで、弱らせて殺そうという作戦に出ます。恐ろしく遠回しな方法です。
HOUSE:冷蔵庫行き
そんなアホな作戦にやられるわけにはいきません。
ジャック達は逆に老婆たちを冷蔵庫に閉じ込めてしまいます。
そしてホテル内を散策していると・・・。





HOUSE:悪魔崇拝
なんとへたくそな絵・・・。
どうやら女主人である老婆たちは悪魔崇拝者だったようです。




そんなこんなで4人は何故かバラバラになってしまいます。
ジャックは地下でこんなのに出会いました。
HOUSE:少女
こえーーーー!!!
しかし、この少女はジャックを助けたいと言い出します。
信じていいのでしょうか・・・。



ブリキ男や女主人たちに追い掛け回される4人は気が付きます。

『自分たちの忘れたい過去を思い出させようとしている?』

ジャックとステファニー夫婦は昔、一人娘を事故で亡くしました。
ランディとレスリーのカップルも過去に、誰かを殺めた過去を持っていました。

そんな4人の過去をブリキ男や女主人たちは知っているのです。




そしてあれよあれよと4人は捕まってしまいます。
HOUSE:捕まったよ





このブリキ男の犠牲になるのは一体誰なのか・・・。
HOUSE:ブリキ仮面男





・・・というストーリーです。
・・・もしかしたらあれっ?って思われた方がいるかもしれません。

そう・・・。



血糊がいっさい出ない映画でした。
もっとブログでバンバンと激しいのを載せたいのに、血が出ないんです、この映画
思わせぶりにも程がある演出は、すべて尻切れトンボとなって、観ている私の頭をイライラさせただけでした。
本当に怖くないんです・・・。



ゾッとしたり、目をそむけたりするシーンはなし。
血糊がないなら、せめてストーリーをしっかりさせて欲しかった
4人の過去が露呈しだしてから面白くなってきたと思ったんですが、どうもこのブリキ男がイマイチであります。
早々にネタをバラしちゃいますが、冒頭の警官です。(反転してね)





正体を知って驚く人がいるとは思えません。
しかもホテル内に入れないのでブリキ男は本当に後半にしか出てきません。
なんだかなぁ・・・
パッケージの少女も出てこなかったし・・・。←あ、もしかしてあの少女か???

エンディングを知りたい方は、お金の無駄とわかっていてもレンタルして下さいまし・・。

ホラー映画って駄作も多いけど、やめられません。
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テーマ : ホラー映画
ジャンル : 映画

『Dawn of the Dead』

ホラー映画で何が好きかと問われると、ジャンルは『ゾンビ系』です。

逆に苦手なのは『拷問系』と『動物虐待系』。
前者はまだ観れますが、動物虐待は製作者サイドの神経を疑ってしまいます。
きっとぴーちゃんを飼ってるからでしょうね←短絡的だけど、それしか考えられない・・。


話が逸れましたが、こちらの作品はゾンビの基礎を築いた『ゾンビ映画の最高峰』と言えるでしょう。

ゾンビ
Dawn_of_the_dead.jpg



この作品は監督ジョージ・A・ロメロ作品である、リビングデッドシリーズの第二作目です。
この映画は世界中で爆発的なヒットとなり、ゾンビの定義はこの作品で決定づけられたと言っても過言ではありません。




<ゾンビの定義>
・頭部を破壊しなければ動きが止められない。こんな風に↓
ゾンビ:頭部破壊

・共食いはしない。
・人として辛うじての知識がある(ドアを開ける・道具を使う等)。




ロメロって凄いなぁ。一瞬にして、ゾンビの定義を統一させたんだから。
それくらいこの映画にはリアリティがあり、考えさせられる深い映画なんですね。




主人公は4人います。
SWAT隊員のピーターとロジャー。
ゾンビ:ロジャーとピーター
黒人のピーターはとっても頼りになる兄貴分的存在です。数々の危機もピーターがいれば安心!
ロジャーは狙撃の腕はピカイチですが、とにかくヤンチャです。そのせいで生命の危機に陥ります



そして、ラブラブカップルのスティーブとフラン。
ゾンビ:スティーブとフラン
スティーブは唯一、ヘリコプターの操縦が出来る男。恋人フランと共に何とか生き延びようと切磋琢磨。
一方フランは、実は妊娠しており、身重の体での逃亡と、先の不安に情緒がちょっと不安定。





突如、死体が生き返り人間を襲う事態が発生。襲われた者もゾンビと化し、まさしく地獄絵図が繰り広げられています。ピーター、ロジャー、スティーブ、フランの4人は、ゾンビが少ないであろう郊外にヘリで逃亡します。
それぞれ仕事中でしたが助かりたいので放棄




そして流れ着いた先は巨大なショッピングセンターです。
幸いなことに、防弾ガラスのおかげで店内にはあまりゾンビがいません。
4人はさっそくセンターの一部を根城にします。
ゾンビ:仮住まい
このダンボールだらけの根城は、しばらくすると・・・



ゾンビ:豪華な部屋
こんな素敵な住まいに変身。さすがショッピングモール。
何でも揃います。うらやましいです




そんな店内には少ないながらもゾンビがいます。
ゾンビ:スーパーで歩く
すべて殲滅して、4人はショッピングモールごと自分たちの城にしようと考えたのです。
食料もあるし、服もゲーセンもある、夢のような隠れ場所。
もちろん、建物を一歩出れば、ゾンビがウヨウヨです。けれど、お店の中にいれば安全です。





4人はさらに建物を強化するために、外に放置されていたトラックを動かす作業に着手するのですが、ヤンチャ坊主のロジャーが作業中にゾンビに噛まれてしまいます
ゾンビ:ロジャー噛まれる





ゾンビに噛まれたらどうなるか・・。誰もが知っている辛い現実。
3人は悲痛な面持ちでロジャーを見つめます。ロジャーは言います。
「もし、ゾンビになったら殺してくれ。あいつらの仲間入りは・・御免だ・・・」




しかし、日に日に衰弱していくロジャー。
体に反応が出だし、支離滅裂なことを言い出します。
ゾンビ:ロジャー危篤
そして最期を迎えます。
もしロジャーが起き上がったらピーターが引き金を引くことになっていました。
動かないロジャー。が、その体は無情にも動き出したのです。
ピーターはゆっくりと照準を合わせ・・・ロジャーを楽にさせてあげたのです。



ロジャーが死に、3人の生活がようやく慣れてきた頃、ショッピングモールに新たな敵がやって来ます。
それはバイク軍団です。物品を窃取しては転々と移動する軍団です。
身重のフランを残し、ピーターとスティーブは店から追い出そうとします。




バイク軍団がバリケードを撃破すると同時に、ゾンビも大量に店に流れ込んできました。
そのため、スティーブがゾンビに襲われます。
これが有名なエレベーター内の襲撃シーン。
ゾンビ:エレベーターの攻防

もうトラウマレベルの怖さです。
あえなくスティーブはゾンビの餌食になってしまいます。
が・・・・数分後にはこんな状態
ゾンビ:スティーブの末路

・・・ゾンビ化、早くないっスか?
ロジャーの時はゾンビ化は数日かかったのに・・・。←それは言わない約束





ゾンビ達も負けないぞと言わんばかりに、バイク軍団を襲います。
食事中のシーンは、今観てもグッとくる残酷度ですね
ゾンビ:食事中




残ったピーターとフランはショッピングモールを捨ててヘリで脱出する手筈でしたが、何を思ったかピーターはフランを先に逃がし、自分は部屋に閉じこもってこめかみに銃口を当てるのです・・・。
ゾンビ:ピーターの決断




・・・続きは・・・是非映画を観て下さい。
腰が砕けます。  もちろん良い意味で・・・。

2時間のホラー映画でこんなに緊張感が残ったままエンディングを迎える作品は、もうスペクタクル巨編としか言いようがありません
ゾンビ映画の金字塔と言われるだけのことはあります。迫力が桁違いですね。

「血がオレンジ色」や「ゾンビメイクが雑」など、ファンならではのクスリと笑えるシーンもちらほら。
テープが擦り切れるほど観ているからこその「愛」でしょうな。

テーマ : ホラー映画
ジャンル : 映画

『The Evil Dead』

一部、ブログを見て下さっている方にお応えして、ホラー映画レビューを復活させます。

「ホラー映画のブログなんて見たくない!」
「誰も期待して待っていない!」
「すぐにネタばらしするから嫌だ!」←反省

という声を無視いたしまして、堂々の復活ですから頑張っていきたいですね・・・

死霊のはらわた
evildead.jpg

私のトラウマ映画、いやベストホラー映画と言っていいかもしれません。
こんなに怖い、キモイ、笑えるホラー映画は少ないと思います。


森深い別荘で休暇を過ごそうと、5人の若者が車で走っています。
ポンコツアメ車に乗って、皆はウキウキモード全開。だって5人中4人がラブラブカップルですもんね
鼻の下が伸び切ってたって仕方がないってモンです。
死霊のはらわた

到着した小屋は想像以上に古いです。5人はちょっぴり不満顔。
風もないのに、ブランコが揺れています。揺れて小屋にゴツン!と当たる。それがずっと続いている。
物語の不穏なスタートが始まるのにピッタリな演出です。
死霊のはらわた2

小屋に入ると落ち着いたのか5人は夜の準備やら、小屋の探検やらで楽しそうです。
5人の中で少し霊感体質があるのか、アッシュ(主人公の濃いイケメン)の妹シェリルが何かの声を聴きます。誰かが自分を呼ぶのです。そしてスケッチブックになにやら乗り移ったように奇妙な絵を描くシェリル。
もはやこの5人を狙っている何かがいるのは確実です。

小屋の地下室にある倉庫で、怪しい古文書とテープレコーダーを発見したアッシュたち。
何でそんなモンを拾ってくるかね・・。若者ってバカです。
死霊のはらわた3

一方、霊感体質シェリルは、とうとう自分を呼ぶ声に導かれ、夜の森に出てしまいます。
そこでなんと、シェリルは木々にレイプされます!!
太い木が股に突っ込まれるシーンは衝撃
死霊のはらわた4




命からがらシェリルは小屋に戻るものの、「こんな場所にはいたくない」と大騒ぎ。
妹の乱心に驚きつつも、アッシュは仕方なく、森を抜けた町まで車で送ることに。
が、もと来た道にあったボロい吊橋は見事に壊され、町に戻ることができなくなってしまいました。
二人はあきらめて小屋に戻ります。
することがないので、地下で見つけたテープレコーダーを流します。BGM代わりです。
流れてきたのは、うさんくさいジイさんの声。
死霊を呼び覚ます呪文を録音していたらしく、それを朗読
シェリルはやめて!と叫ぶとなぜか窓ガラスが割れます。呪文のせいで、森に死霊が集まってきたのです。




この時点で、シェリルは死霊に乗り移られたようです。
白目をむき、空中を浮遊したかと思うといきなりバタンと気絶。アッシュの恋人リンダが慌てて駆け寄ると、あろうことかシェリルは嘘寝していたのです。手に持っていた鉛筆をリンダのくるぶしにグサッ!!!
そしてグリグリとこねくり回すシーン。
死霊のはらわた5





そしてインフルエンザの蔓延の如く、次々と仲間は死霊に乗り移られていくのです。
乗り移られた皆さんの形相がハンパないくらい恐ろしい・・・。
まずは乗り移られ第一号のシェリル。もはや原形をとどめいてません。
シェリルの形相





続いてシェリー。
彼女はあろうことか彼氏のスコットにバラバラにされちゃいます。
愛ゆえに、死霊と化したシェリーをバラバラにしたのはいいですが、完全には死なず、ピクピクと四肢が動いています。シェリーの形相




そしてそのスコット。目潰しの描写は、このシーンか『サンゲリア』の木片串刺しが一番だと思っています。
潰した後に出てくる血だまりが最高にキモイ・・。
スコットの形相




主人公アッシュが愛する彼女、リンダもこの通り。
しかしメイクが他の方々よりも手抜きに見えます・・・。
リンダの形相




生き残ったアッシュも血みどろの戦いで、もはや血を被っていないシーンがないくらい。
たまにさっきまで血だらけだったのに、シーンが変わって血がついていないとか数回ありますが、そんなのは気にしなくてもいいんです。
アッシュの形相





夜が明け、アッシュが一人小屋を出ます。(ほら、血がついてない
死霊のはらわたエンディング



アッシュがどうやって生き延びたか、そしてアッシュにこの後何が起こるかは観てのお楽しみ



ホラー映画を観るきっかけになった、本当に思い出深い映画です。
監督のサム・ライミが友人と共に作り上げた作品が、30年近くにも及び影響を与えるとは誰が想像したでしょう。今じゃハリウッド映画監督の仲間入りよ。大出世よ!

彼を有名にした本作は確かに怖いです。けど、やっぱ間抜けなシーンもあるし、低予算なりの雑な演出だけど、観てて本当に楽しい映画だ。

オススメはしません。けど、どうしてもみんなで怖がりたい&笑いたいという時に最適

テーマ : ホラー映画
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