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『Rosemary's Baby』

ベリーショートにしたけど、このミア・ファローくらいのベリーショートも可愛いですよね。


原題:Rosemary’s Baby
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オカルトブームに作られた映画はどれも質が高い事で知られています。
この映画もそうです。有名な映画ですので、観たことがない人でも一度は耳にしたことがある邦題ではないでしょうか。
とにかくミア・ファローが美しい。
妊婦さんはご視聴遠慮の内容です。と言ってもグロはないですよ。



ローズマリーと夫で役者のガイは、N.Yでアパートを探していました。
そして老朽しているものの、とても広いアパートを契約します。
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案内していた管理人が「ここは・・クローゼットだったはずだが」といぶかしんだ場所に、不自然に置かれたタンスがあります。タンスを外すとそこには普通にクローゼットがありました。
前の住居者が意味も無くそこにタンスを配置したのだろうという結論になりました。
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ローズマリーの育ての親、ハッチにアパートを契約した事を伝えると、それはまた凄い場所を選んだなと言います。
どうやら曰く付きのアパートらしく、不審死が続いているのと、地下で赤ん坊が殺された話をします。
ローズマリーとガイは気味悪がりますが、契約しましたので気持ちを切り替えます。
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入居した数日後、アパートから飛び降り自殺がありました。
死んだのはアパートに住むカスタベット夫婦の同居人。
ローズマリーはこの同居人と少しだけ話をしていたのですが、世話になっているカスタベット夫婦はとても素晴らしい夫婦だと聞いていました。何にせよ、入居後の事件にローズマリーはショックです。
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カスタベット夫婦は、ローズマリー夫婦の隣に住んでいました。
何かにつけてはローズマリーの部屋を訪ねる、かなりのおせっかい婆さんです。
夫婦の時間も大事にしたいのに、少々不機嫌なローズマリー。家具の値段のことや子供は作るのかと、いろいろと詮索してくるのにウンザリ。
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そんなある日、カスタベット夫人はローズマリーにペンダントをプレゼントします。
見覚えのあるペンダントは、死んだ同居人が付けていたペンダントと同じでした。
躊躇するものの、親切心だと思い受け取ります。
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この頃から、夫のガイの仕事が少しずつですが増えてきました。
そのため、夫婦仲がギクシャクしてしまいます。そんな時、ガイは「子供を作ろう」と提案します。
その夜は排卵日でしたので、ローズマリーも気持ち的に盛り上がっていたのですが、急にめまいが起きます。
カスタベット夫人の手作りお菓子を食べてから調子が悪いのです。
そのまま意識を失うローズマリー。
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翌朝、目を覚ましたローズマリーの体には引っかき傷ができていました。
ガイは申し訳なさそうに謝ります。どうやらローズマリーが寝ている間にコトを済ませてしまったようです。
しかし、ローズマリーはその晩、毛むくじゃらの何かに犯される夢を見ていたので、何だかスッキリしません。
犯されている間に、夫やカスタベット夫婦、そしてアパートの住民がそばでジッと見つめていたからです。
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一ヵ月後、ほどなくしてローズマリーが妊娠します。
喜ぶガイ。ローズマリーも嬉しくてたまりません。
するとガイは「カスタベット夫婦に報告しよう」と言い出します。
釈然としませんが、いろいろとおせっかいを焼きながらも気にかけてくれている老夫婦に御礼も兼ねて承諾します。
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カスタベット夫婦は喜び訪れます。
そして知人の著名な産婦人科医を紹介すると言い出します。
すでに担当医がいたローズマリーは「また余計なことを」とげんなりしますが、仕方なくその医者のもとに行くことにします。
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夫、ガイの仕事は順調、しかしローズマリーの体調はすぐれません。
常にお腹が激しく痛み、紹介された医者に相談しても「じきに痛みはなくなる」としか言われません。
ただ、カスタベット夫人が作る薬草で作ったジュースや食べ物は毎日摂取しなさいと言われます。
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久しぶりに会ったハッチに「そんなに痩せて、どうしたんだ」と驚かれます。
腹痛のため眠れず、困っているんだとローズマリーは苦笑します。
その時、カスタベットが訪れます。ローズマリーはハッチを紹介します。たわいもない話の中で、ローズマリーが摂取している「タニタ草」という言葉に、ハッチは眉をひそめます。
カスタベット夫婦や医者に信じ込まされていた薬草ジュース。ハッチには何か引っかかるものを感じたようです。
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腹痛は激しさを増し、ローズマリーの体力を奪っていきます。
そんな折、ローズマリーは妊娠報告を兼ねて、ホームパーティを開くことにしました。
もちろん自分の友人だけです。
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ホームパーティが始まり、ローズマリーは思い切って女性陣に「自分は流産したのだろうか」と悩みを打ち明けます。あまりの腹痛に、お腹の子が死んだのではないかと泣いて訴えるローズマリー。
友人は男共を隔離して「その医者は絶対におかしい。医者を変えるべきだ」と進言します。
そのやり取りを、夫ガイは見ていました・・。
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ほどなくして、ローズマリーの腹痛は嘘のように消え、お腹は見る見るうちに膨らんできました。
不安が解消されたローズマリー。
しかし、ハッチが死亡した知らせを受け、葬式へと向かいます。
そこで、ハッチがローズマリーに渡したかった本があると渡されます。
それは「悪魔のしもべたち」でした。
ハッチが引いたであろう、ある箇所に「タニタ草」の説明が書いてありました。
別名「悪魔の胡椒」。
ローズマリーは震える手でページをめくっていきます。
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どこか見覚えのある場所での写真。
そう、写っているのはローズマリーが住んでいるアパートです。
そして中心にいる音がカスタベットにそっくりなのです・・。傍らにはその男の息子がいました。
名前はスティーブン・マカート。
ハッチはこの名前を「アナグラム」しろと伝えています。
アナグラムとは文字の順番を変えて違うことばにしてしまう言葉遊びのこと。
アナグラムすると、そこには「ローマン・カスタベット」という文字が。
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ガイにこのことを伝えますが、笑って相手にしてくれません。
隣にいる夫婦が・・悪魔のしもべだと知ったローズマリーは、悪魔が望んでいるお腹の子を何としても守らなくてはなりません。
ほどなくしてカスタベット夫婦は旅に出るとアパートを後にします。
そして出世しだしたガイも疑いだし、とうとうアパートを出ます。
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信頼できる医者にすべての話をしたローズマリー。
聞いていた医者はすんなりと聞き入れ、出産のための入院を許可します。
ローズマリーは喜びますが、そこに現れたのは夫ガイと、前任の医者でした。
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2人はローズマリーをアパートに連れ戻します。
ローズマリーは必死で抵抗し、逃げるものの気が付けば部屋にはアパートの住人が。
産気づいたローズマリーに安定剤を注射し、遠のく意識の中、ローズマリーは恐怖で打ち震えたのでした。
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意識を取り戻したローズマリー。
しかし彼女に告げられたのは死産という言葉でした。
「逆子だったんだよ。早くに入院していればこんなことには」と唇をかみ締めるガイ。
放心状態のローズマリーは、赤ちゃんが死んだ事に納得がいきませんでした。
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ガイはとうとうハリウッドに呼ばれるくらいの役者に成功。
しかし、ローズマリーの心は晴れません。出世欲のために、彼は私の子供を悪魔に売ったのだろうか、それとも私の頭がおかしいだけ?

ある日、ローズマリーは赤ん坊の泣き声を耳にします。
同アパートの住民が、毎日食事と母乳を取りに来るのですが、利用することがない母乳を大事に持ち帰る姿に不審を抱いていたローズマリーは一大決心をします。

入居当初、不自然な場所にタンスが置いてあったクローゼット。
あの奥には・・隣の部屋に通ずるドアがある!!

思惑通り、そこにはアパートの住民たちと、旅行に出かけたはずのカスタベット夫婦。
そして黒いゆりかごがあったのです。
ナイフで彼らを脅しながら、ゆっくりとゆりかごに近づくローズマリー。
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そこで彼女が見たものは・・・。
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ネタバレしてしまいますが、悪魔崇拝者のアパートに入居した新婦が、悪魔に犯されその子供を生む話です。
それに夫が出世のために妻を提供していたという、何とも後味が悪い結末。
しかしミア・ファローが可愛い。その姿を見ているだけでオシャレの参考ができるくらい←そこですか?
もっと早くに観賞しておけばよかったと思うくらいに面白かったです。
可愛い妻が、徐々に追い詰められる姿はドキドキしましたよ。血糊なんかよりもずっと怖いです、変な隣人たちっていうのは。
ローズマリーは最後、赤ちゃんをどうするのかは観てのお楽しみということで・・

余談ですが、何とも味があるアパートだと思ったら、現存するアパートを使っての撮影だったそうです。
ジョン・レノンとオノ・ヨーコが住んでいた「ダコタ・ハウス」という場所です。
ジョンが射殺されたアパートです・・。



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テーマ : ホラー映画
ジャンル : 映画

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