FC2ブログ

『Day of the Dead』

ゾンビ映画の教則本。
51zjv8Z9b8L__SL500_AA300_.jpg
「デイ・オブ・ザ・デッド」は言わずと知れたロメロのゾンビ3部作のひとつです。それをリメイクしたというのですから、ロメロの影響力や知名度がどれだけなのかがわかりますよね。最近はリメイク作品が大量に作られていますので、視聴者の見る目も厳しくなってきました。今作はそんな中でも「今さら?」的なシーンが続出しています。これはまさに「ゾンビ映画の教則本」です。リメイクの割にはオリジナルのストーリーとかけ離れているし、きっとリメイクする気なんてなかったんでしょうね。

では、ゾンビ映画の基本を押さえた本作を箇条書きにしてみました。
これでゾンビ映画のノウハウはばっちりです!・・たぶん。

1.主人公が女だと生存率100%
201312111244565d3.jpg


2.イチャつくカップルは危機に陥りやすい
20131211124456406.jpg


3.軍や警察は役に立たない
2013121112445627d.jpg


4.風邪の症状はたいてい風邪じゃない
201312111244564a6.jpg


5.息を引き取った人間は即座にゾンビ化
201312111246097b7.jpg


6.ゾンビは食い残してでも新鮮な肉を求める
201312111246095fb.jpg


7.新鮮なら自分の体も食っちゃう
20131211124609592.jpg


8.必ずゾンビに噛まれる仲間がいる
201312111246099a1.jpg


9.逃走経路で空調ダクトを通る事が多い
201312111246094e6.jpg


10.何故か大量の武器を手に入れやすい
20131211124722249.jpg


11.ウィルス感染の場合、誰が感染しているかわからない時が多い
20131211124722b8d.jpg


12.身内だろうが容赦はしない
2013121112472244d.jpg


13.謎の研究室がある
2013121112472275f.jpg


14.スーパータイラント級の強いゾンビがいる
20131211124722fbf.jpg


15.「志村、うしろ!!」というシーンが必ずある
20131211124722fed.jpg


16.ゾンビ化した仲間が実はいいゾンビ
20131211124750999.jpg


どうだったでしょうか。
たいていのゾンビ映画の場合は、ノロノロと生者を求め、脳を破壊すれば行動を停止するのですが、昨今のゾンビ映画は威勢よく走り、なんなら弱点すら無い場合もあります。
本作はロメロが求める「歩くゾンビ」ではなく「ダッシュゾンビ」です。しかも壁をも這って襲い掛かるので、はっきり言うとモンスターですよね。絶対に助からないでしょ?けれど主人公は都合よく助かるので、そういったステレオ部分が目に付くため緊張感がまったくないのです。
緊張を生み出す映像を排出してくれるゾンビ映画は少なくなってきました。一番好きなジャンルだから、もう一歩踏み込んで欲しいんです。そして今日も良作のゾンビ映画を探す日々・・。



スポンサーサイト



テーマ : ホラー映画
ジャンル : 映画

『The Haunting in Connecticut』

純粋にビビッた・・。
2892_G_1373616137538.jpg
1980年代に実際にアメリカで起こった超常現象を映画化!らしいですが、どこまでが脚色なのかわかりません。しかし、私は十分にビビリまくりました。こういう「ショック効果」を多用した映画は普通にビビリますって!音量を小さくしていても、体は飛び跳ねておりました・・。お恥ずかしい。エクトプラズムというだけあって、オカルト系映画ですが、グロもそこそこあり、個人的には結末以外は面白かったかなぁ。


キャンベル一家を襲った悪夢のような事件。
201311292017468f2.jpg



息子のマットはガンに侵されています。治療中ですが、家から遠い通院と激しい副作用により、マットの体は日に日に衰弱しているのです。
20131129201746d5d.jpg



治療費と通院交通費を浮かすため、病院から近い格安物件を選んだのが失敗でした。
201311292017463fe.jpg
「いわくつき」だと言われようと、息子のために独断で入居を決意した母です。


引越しをしている際に、マットは何故か地下室を希望します。
2013112920174665f.jpg
地下室にベッドや家財道具を運んでいると、施錠され開かないドアがあります。奥には何があるのでしょう。



越して来た日から、マットは幻惑を見始めます。掃除をしている母の床には・・。
20131129201746f18.jpg
どうやらマットにしか見えない様子。薬の副作用なのでしょうか。家族に言い出せないマット。これ以上家族に心配をかけさせまいとしているのです。


マットにしか見えない謎の少年。
20131129201911a25.jpg
この少年は開かずの間にいるようです。


少年のそばには、死体にメスで呪文を彫り、まぶたを切り取る男の姿が見えます。マットは恐怖に慄きます。
201311292019116de.jpg


マットの幻惑は日に日に増し、ガンと闘うマットには辛い状況が続きます。
20131129201911d05.jpg


格安で手に入れたこの家は「葬儀屋」だったという事実を知り、家族全員で動揺しないように父親が説明します。
20131129201911f7f.jpg
マットが寝ている地下室は、死体安置所だったようです。簡易の火葬場もあり、あまりいい場所ではありません。


ガンの治療中に出会った神父に、自分の身の上を打ち明けるマット。
20131129201911c3e.jpg
この神父もガンですが、力になるよとマットを勇気づけます。


マットはとうとう死体が見えるようになってしまいます。
20131129201911246.jpg


起き上がる死体たち。あきらかにマットを襲おうとしています。
20131129202029e65.jpg
よく見ると死体にはまぶたがありません・・。


恐怖のあまり、マットは錯乱してしまいます。
20131129202029807.jpg
家族は薬の副作用と信じて疑いません。


そんなある日、家で古びた写真を見つけます。
201311292020292e1.jpg
少年の口から何かが出ています。気味が悪い写真ですが、家族はこの家の謎を解くことを決意。


どうやらこの家では交霊(降霊)会が開かれていたようです。
ある著名な学者が黒魔術を行うために、死体を盗んでいたことが判明します。
その学者には霊力の強い少年が必ずそばにいたというのです。学者は交霊会の際に死亡(参加者も含む)、少年は行方不明のままだそうです。


マットが毎夜見ていたものは、やはり幻惑ではなく事実だったのです。
20131129202029bf1.jpg
そして確実に家族にも危機が迫るのです・・。


マットの体に黒魔術の呪文が刻まれてしまいます。
201311292020295e1.jpg


とうとう少年と対峙したマット。
20131129202029659.jpg
少年はまる焦げ状態の無残な姿。何があったのでしょうか。


この少年は、交霊会を行っていた日、交霊会に失敗してしまいました。
20131129202118a34.jpg
参加者は全員死亡。そして少年も呼び出した霊に焼き殺されてしまったのです。


神父さんは謎を解き、その家にはまだ死体(学者に盗まれた)があるので危険だから逃げろと言います。
20131129202118866.jpg


死期が迫り、マットは少年と融合し、家にある死体を掘り起こします。
20131129202118102.jpg
出るわ出るわ、死体だらけです。


果たしてキャンベル一家とマットの運命はいかに!?


面白かったです。
最近はアタリの映画ばかりで嬉しいですね。いつもこうあって欲しいモンです。
出演者全員の演技が素晴らしく、安っぽい雰囲気は一切ありません。家族の苦しみや戦いを下手な演出もなく描ききった監督の手腕はさすがですね。実話はともすれば陳腐になりがちですが、チョイチョイ出てくるショック効果で観ている側の神経に刺激を与えてくれます。怖かったですけどね(笑)
エクソシスト風ではなく、本当に普通の家族が悪霊と戦う話ですので、何だか身近にありそうで怖いです。
やはり格安物件には手を出さないことです・・・。



テーマ : ホラー映画
ジャンル : 映画

FC2カウンター
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック
カテゴリ
プロフィール

智副教官

Author:智副教官
FC2ブログへようこそ!

フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR