FC2ブログ

『Evil Dead 2013』

名作が再び・・・
51VraiTClTL__SL500_AA300_.jpg
観るのが遅くなってしまってヤキモキしていたんですが、時間が取れたのでゆっくり観賞できました。大好きな「死霊のはらわた」のリメイクですからね。期待しない方が無理ってモンです。オリジナルから30年を過ぎ、よくこの名作をリメイクできたなと感心しました。普通に及第点では満足しないのがファンですからね。前作を踏まえつつ、さらに違った作りにしなければいけないプレッシャーがあった事でしょう。
何はともあれ、リメイク作品にしては面白かったです!


レビュー前に、オリジナルのレビューをどうぞ
死霊のはらわた


オリジナルとリメイクの違いを抽出していきましょう

スタートは山奥に佇む古びた小屋です。
20140210124333051.jpg
ここまではオリジナルと同じなんですが・・。



若者がイチャイチャなオリジナルと比べて、リメイクは少し趣が違います。
20140210124333fc4.jpg
ヤク漬けの主人公ミアは、兄や親友らに見守られながら堕落した生活にピリオドを打つ為、この小屋でリハビリをする事になりました。




早い段階で死者の書を発見します。テンポがいいです。
20140210124333bb5.jpg
オリジナルよりも迫力がある書ですね。仲間が文章を読み上げてしまいます。まあ読み上げないと話が進みませんからね。



リメイク版はバッチリ死霊が出てきます。貞子みたい。
20140210124333510.jpg
ターゲットはヤク中のミア。心身ともに弱っているミアは格好の餌食ですね。



股間にブスリ!有名なシーンです。
201402101243338ff.jpg



死霊に乗り移られたミアは大暴走。
20140210124333bae.jpg
仲間の顔に、ゲロの如く血を吐き出します。



ゲロを吐かれた友人も見事死霊に乗り移られます。
20140210124641173.jpg
自分の顔をカッターで切り刻むアピール度はなかなか。



オリジナルは汚い描写が多かったですが、リメイク版は「痛い」描写が盛りだくさん。
20140210124641720.jpg



殺され方が残酷です。死霊に乗り移られた仲間は容赦なしにヤッつけましょう。でないと自分がこうなっちゃいます。
20140210124641a98.jpg



オリジナル版は勢いよく燃えた死者の書は、本作ではまったく火は効果がありません。
201402101246412a6.jpg
死霊どもは無敵ですね。



痛い描写がずっと続きます。肉を切り刻むシーンは素敵だ。
20140210124641d8b.jpg



死霊に乗っ取られたメンバーの描写があんまし怖く無いのが欠点でしょうかね。
20140210124641bf7.jpg
同じシーンでも、リメイク版はそんなに怖くないのに・・


オリジナルはかなり怖い(笑)
シェリルの形相



血の量はリメイク版の方が若干上かもしれない。
201402101248414e0.jpg



だから手抜きメイクだった前回キャラよりも・・・
リンダの形相


人体破壊度高し
201402101248411fa.jpg



一度死んだミアを蘇らせる兄。
20140210124841e7c.jpg
普通はこんなんで生き返るわけがない。



生き返ったんかい!
201402101248414a5.jpg



ついでに死霊もコンニチワ。
20140210124841430.jpg



一度死んだミアは強かった。片腕がもげてもチェーンソーで死霊を真っ二つだ!!
2014021012484108b.jpg



仲間は全滅したけど、すがすがしい顔のミア。
20140210124921c80.jpg
もはや自分の血か死霊の血がわからないくらい血だらけ。


ご存知、オリジナルの主人公は血を被っても次のシーンは綺麗です(笑)
死霊のはらわたエンディング


★★★★★★★★★★★★
面白かった!
画面に広がる血の雨は、途切れることなく降りしきり、恐怖と痛みの叫び声はオリジナルを凌駕する勢いでした。ストーリーは変わらないのに、主人公が違うとまた魅力的に感じます。


個人的には女が主人公なのは好きじゃないけど


スポンサーサイト



テーマ : ホラー映画
ジャンル : 映画

『The Dead 2010』

正統派ゾンビ映画。
r089546217MX.jpg
意外とクチコミが良かったので、工夫のない邦題に若干の不安はあったものの、レンタルしてみました。ところがその不安は観賞1分で払拭され、「これは名作かも!」と感じました。笑い無し、お色気無し、救いよう無しの完全シリアス構成に徹底したのが、物凄く共感できたんですよ。アフリカの乾いた大地に黒人ゾンビの映える事×2。ゾンビ映画で心に沁みたのは久しぶりです。センチな気分になりました。



砂漠地帯にわらわらと出てくる黒人ゾンビ。このビジュアルだけで100点を差し上げたい!
201401231206579bc.jpg

この痛々しい足メイク。鳥肌が立つほど引き込まれてしまいます。
20140123120657a2b.jpg



アフリカ大陸の某国。謎のウィルスによって国民が次々にゾンビ化していきます。そんな環境から脱する為、アメリカ軍技師ブライアンは撤退する軍の飛行機が墜落したことにより取り残されてしまいます。
20140123120657546.jpg
見てる限りでは魅力の無い、普通のオッサン・・。



この映画の凄いところは、5分毎にゾンビが現れることです。
201401231206578bd.jpg
ダラダラした進行がなく、常に主人公のオッサンを食べようとやって来ます。その度にピンチになるオッサン。




何とか武器を手に入れたものの、見渡す限りの砂漠・・。頭を抱えるオッサンに同情です。
20140123120812413.jpg
しかし嘆き悲しんでいる暇はありません。アメリカには愛する妻と娘が待っているのです。



何としてでもこの国から脱出してみせる!
20140123120812312.jpg
オンボロ車を得意の修理で見事動かしてみせます。



その頃、この国の兵士デンベレが神妙な面持ちです。警備に当たっていた彼ですが、どうしても村に残してきた妻と息子が心配で軍を抜け出してしまったのです。
20140123120657e07.jpg
戻ってきた村には、既に妻の変わり果てた姿が・・。涙にくれるデンベレですが幸い、息子は助かり、どこかに連れられていった模様。



その頃、ブライアンは快適なドライブ中。
2014012312081275f.jpg
アメリカ軍兵士(もちろんゾンビ化)だって、エーイッとはねちゃいます。


ご丁寧に車で頭を潰す念入りさ。エンジニアは仕事が丁寧です。201401231208123ae.jpg



そんなブライアンとデンベレが出会うのに時間は掛かりません。だって登場人物が殆どゾンビだから。
20140123120812c30.jpg
目的が多少違えど、家族に会うという信念は一緒。



さっそく2人の逃避行が始まります。
20140123120927359.jpg



間髪いれず、ゾンビが襲来!!
2014012312092789e.jpg
観客を飽きさせない努力はあっぱれです。



無線機で助けを呼ぶものの・・・。
2014012312092764b.jpg
虚しい時間が流れるだけです。生存者はいるのでしょうか。そして自分達も助かるのでしょうか。




途中、生存者がいる村に立ち寄ることが出来たり、暑い砂漠地帯を頑張って抜ける2人ですが・・。
20140123120927091.jpg



しつこいくらいにゾンビがやって来ます。主人公たちより出演数が多いと思われます!
20140123120927ddb.jpg
のんびり休憩なんてできやしない・・。2人は心身ともに疲弊しきってます。




そんな中、とうとうデンベレがゾンビに襲撃されてしまいます!
20140123120927686.jpg
助かる見込みがないくらいに咬まれまくったデンベレ。
「殺してくれ」と懇願するデンベレですが、オッサンはできません・・。一緒に家族と再会しようと誓い合った有志ですから・・。



息を引き取ったデンベレを残し、オッサンは1人砂漠地帯を進みます。
途中、足を咬まれた母子に出くわします。後からはやっぱりゾンビが追いかけてます。
201401231210492a6.jpg
「赤ちゃんを・・!」



赤ちゃんを託されたオッサン、しかも母親は自分を殺してくれとまで言います。

「ああ、ここでもデンベレのように殺さないのかな」と思っていたら。



オッサン、射殺!
20140123121049018.jpg
初対面の人にはあまり優しくないオッサンでした・・。



デンベレに教えてもらった渓谷を抜けると基地があると言われたのですが・・。
201401231210495db.jpg



おいおい、凄い渓谷だ!オッサンはゾンビに追いかけられながらも必死で登ります。
20140123121049165.jpg
登り切った後にも、広大な砂漠地帯が広がっており、オッサンは不眠不休で歩き続けますが限界です。


とうとう倒れこんでしまいますが、その先には・・!
201401231210496a7.jpg
やったー!基地だよっ!



基地のまわりにはゾンビどもがウヨウヨしていますが、希望が開けたオッサンの前に敵ではありません。
2014012312104997e.jpg
バッタバッタとなぎ倒し、今までのゾンビに対する鬱憤を晴らすが如くの大暴れ!




見た目がもう、オッサンではなくてアサシンです。
2014012312115071f.jpg

基地にはたくさんの避難民がいました。しかし、武器も食料も残りわずか。いつ、ゾンビが襲ってくるか分からない脆い壁を前に、オッサンは得意の無線で連絡を取ります。


「あれ、お前生きてたの?」
20140123121150da7.jpg
仲間のそっけない返事が聞こえようが、オッサンは大喜び!しかし、残念ながら彼らの基地もゾンビの襲撃を受けて撤退するから、オッサンの救出には向かえないと悲しい回答。
しかも、愛するオッサンの家族はもう・・・。



途切れた無線を前に、呆然とするオッサン。そりゃそうだ。家族に再会するためだけに必死でゾンビと砂漠を切り抜けてきたんですから・・。
その言葉と同時にゾンビがなだれ込んできました。
2014012312115049c.jpg

失意のオッサンは、もうゾンビなんてどうでもいいです。
どうにでもなれと自暴自棄になりかけた所に・・。



1人の少年が目の前に現れます。
2014012312115055c.jpg
そう、彼こそがデンベレが命を懸けて捜していた息子だったのです!



デンベレが身に着けてたペンダントを差し出すオッサン。それを受け取る少年。
20140123121150f07.jpg

彼らの目の前には、大勢のゾンビがうごめいていました・・・。




凄い面白かった!!
ギャグも恋愛も一切なし!そこにあるのは小汚いオッサンとゾンビだけ!
徹底したシリアスに仕上げてここまで面白いのは珍しいです。シリアスなゾンビ映画はたくさんあるんですけど、どこか抜けてて失笑を買うシーンがチラホラあったりするんですが、本作はそれがなく秀作となっていますね。登場人物(生存者)が少ないのもいいです。ゾンビが多いという絶望的な環境が彼らを蝕んでいく行程をきちんと描くことが出来たからです。
ゴア度もまあまあでしたしね
201401231206577f3.jpg

ホラー映画観賞、今年に入って駄作が少ないのが奇跡としか言いようがない(笑)



テーマ : ホラー映画
ジャンル : 映画

FC2カウンター
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック
カテゴリ
プロフィール

智副教官

Author:智副教官
FC2ブログへようこそ!

フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR