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ホラー映画『ゾンビ・ナイト』

直球勝負の手堅さに唸る
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数あるゾンビ映画を観てきました。
その中でも、一夜限りのゾンビハザードを描いた本作は、無駄のない、なかなかの作品でした。私の嫌いな「間延び」は緊張感を欠き、恋愛模様などもってのほか。そういうのを最小限に抑えて、地獄で正直に生きてる人間模様が繰り広げられているのは、なかなか面白かったです。
この映画を観て思ったのは「隣近所とは仲良く」です。



今回はストーリーに沿った説明よりも、今まで自分か観てきたゾンビ映画の感想を交えて進めていきます。
(そんなのいらないって?ストーリーが単調だから、レビューしても面白くないと思います)


①ゾンビの発生理由などなし
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唐突にゾンビが画面にワラワラと出てくるのが定石です。
ウィルス・隕石など、はっきりとした理由はいつもありません。
そしていつも解決しません。

ゾンビの勝ちです。



今回の場合、人が死ぬとゾンビ化します。
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と、言う事は「噛まれても発症しない」ということです。

そうなると、俄然、勝てそうな気がしませんか?
通常、ゾンビに襲われると、その唾液から感染して死亡に至りゾンビ化します。


ゾンビには2種類います。
「歩くゾンビ」と「走るゾンビ」です。
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↑これなんて、足がないから絶対に勝てそう。

走るゾンビ相手では、はっきり言って勝ち目はありません。スタミナが無尽蔵ですからね。死んでますから。死んでるのに走るのか。この謎は一生解消されないと思います。




一方、歩くゾンビは人数で勝負です。
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そこが墓場であれば致命的です。
死者の数が尋常ではありません。多勢に無勢。

それでもね、落ち着いて行動すれば走るゾンビより絶対に安心なんです。


アホみたいに死体安置所なんかに足を踏み入れるから襲われてしまうのです。
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人間がアホなだけです。




何回も言いますが、冷静に対処すれば、歩くゾンビの世界でもやっていけると思います。
もちろん、サバイバル術は必須ですけどね。
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②良い人は助かる確率がグンッと跳ね上がる

キャーキャー泣き叫ぶ奴は、その声でゾンビを呼び自滅します。

ゾンビがいる場所では、努めて静かに行動しましょう。



③一軒家に籠城するなら、備蓄や武器があるか確認
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一軒家が、頑丈とは限りません。

武器や食料などがしっかりと確認できなければ、その場に留まるのは危険です。



それでも外にいるよりはマシかもしれません。
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③町が混乱している時ほど、警察は役立たず
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本作の警官、昔は悪ガキで、警官になった途端に大真面目になってしまい、混乱した町でも強盗犯を捕まえるのに必死。警察署はもう機能していないというのに、完全に浮いています。
真面目だから、電話も取っちゃう。
その相手が恩師からの救助要請と知り、ゾンビがいる町へ飛び出します。




混乱する町の中で、噛まれてもゾンビ化しないのであれば、誰がゾンビかわかんない。
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↑立派な普通の人間です

やっぱりゾンビに噛まれるとゾンビ化する定義の方が面白いですよね。




④家族の不協和音は解決せよ
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ゾンビの世界では、他人と協力しなければいけないシーンも出てきます。

けど、しょせんは他人。
裏切り、抜け駆けなんて当たり前。せめて肉親同士は協力しましょう。特に子供がいる家庭は、しっかりと守っていきましょう。


ゾンビと添い寝なんてもってのほか!
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ご丁寧にも、叫ぶ口を押さえられながら内臓を食われます。
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ゾンビが食す部位で一番多いのは、内臓です。

やはり柔らかいからでしょうか。
私もモツは大好きです。



⑤ゾンビは頭が弱点。それ以外はノーダメージ
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武器を持ったのに、ゾンビの頭を狙わなければ意味がありません。

スイカのように吹っ飛ばしてやりましょう。

銃がなくとも、鈍器で頭を潰すまで殴りましょう。
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原型がとどめないほど、頭を破壊すれば一安心♪




親よりも子供が先に死ぬ辛さ。
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代わってやりたいが無理。しかもゾンビ化すれば、またその頭を壊さなくてはならない。




⑥近所さんとは仲良く
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常日頃、ご近所さんと仲良くしていれば、助けてくれる。

今回は駄目だったようです。



食事シーンは、しっかりと映して欲しいですよね。
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ゾンビ映画の醍醐味は、ココ!

両目を開いて、凝視すべし!


⑦家族がゾンビ化すれば、容赦なく殺せ
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明日は我が身だ!




殺してしまいましょう。(頭をしっかり狙おう!)
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灯台下暗し。ゾンビから逃れるなら、ゾンビに飛び込め!って、無理な話。
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時と場合を考えて、しっかりと逃走経路を確保しましょう。



侵入口を狭くする事で、少しはバリケードになります。
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長剣を使えば、戦国無双を体感できます←出来るか
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⑧愛する人には最後の言葉を
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いつもは意地を張っちゃって、うまくは言えないけれど、本当はずっと好きだったんだよby西野カナ

心残りにならぬよう、しっかりと気持ちを伝えて最期を迎えましょう。



そうすれば、きっと無事に朝日を拝めます。
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これで、ゾンビ世界も生き残れる・・・はず。

★★★★★★★
無能なバカも多いですが、ゾンビという存在を知らない人だと、こういう行動を取ってしまうという典型的な映画です。
皆さん、ぜひ!ゾンビサバイバル本をゲットして熟読しておきましょう。





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テーマ : ホラー映画
ジャンル : 映画

読書感想文『リング』

怖いから斜めに撮ってもうた↓
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・読みやすさ
★★★★☆
・恐怖度
★★★☆☆
・大どんでん返し度
★★☆☆☆
・感動度
★☆☆☆☆
・総合評価
★★★☆☆


<あらすじ>
「そのビデオを見ると、一週間後に死ぬ」

自分の姪を含む、高校生の友人グループが怪死した事件を調査する雑誌記者・浅川和行は、1週間前に4人が伊豆の貸別荘に泊まっていたことを突き止める。別荘を訪れた浅川は、そこで奇怪な内容が映ったビデオデープを発見する。そのビデオには、不可解な映像の断片が記録されており、「これを見たお前は7日目のこの時間に死ぬ」という、死の宣告で締めくくられた。


今さら説明不要のビッグタイトル。
今でも覚えています、劇場で観た事を。
周りの客が「キャッ!」と恐怖で震えているのを、友達とクスクス言いながら観賞してました(どこ見てんだよ)。ある程度のホラー映画の耐性が出来ているので、ホラー映画を観る客の反応を知りたくて取った行為ですね。
それでも面白かったですよ。特にビデオの映像は怖かったです。同時上映の「らせん」では寝ていましたが。


あれから随分と経って、初めて原作を読みました。
映画とはまた違った面白さです。貞子の描き方の違いが面白くて、映画を観ていなければもっと好評価だったかもしれません。逆に言えば、映画も相当成功した事例じゃないでしょうかね。

だからこそ、じっくりと読めたのでしょう。
主人公の友人、高山の描き方は特にそう感じました。
最初は嫌な奴なのに、最後は「実はすげー良い奴なのかも?」って思っちゃうわけですよ。ブ男なのに惚れちゃうよ(笑)


貞子の描き方も映画とは全く違います。
その「身体的欠陥」も、映画で表現は難しいでしょうねぇ。
○○が付いているため○○できない貞子の辛さ、無念さ・・・。

貞子が抱え込む憎悪は、少しずつゆっくりと確実に、この世界を浸食していくのです。


原作を読むと映画が観たくなる。
映画を観ると原作を読みたくなる。

これが「ループ」なんでしょうね。良いオチが付きました。

テーマ : 読書記録
ジャンル : 小説・文学

ホラー映画『バトル・ロワイアルⅡ鎮魂歌』

ムチャ長かった(´Д`*)
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前作がまあまあ面白かっただけに、少しだけ期待しました。
そして観賞。なげーよっ!
緊張感がずっと続いていた前作に比べ、苦悩シーンが大幅にアップ。間延びも気になり睡魔が襲う始末です。
しかし、ビッグネームの役者が勢ぞろいですので、人気作品なんだなと痛感しました。
結果、グロ度を求めるなら、漫画を推奨します。



前作レビューはこちら
バトル・ロワイアル


前作で生き残った七原は、反政府テロリストとして活動しています。
世界はテロの時代に突入です。全世界から、七原は要注意人物として指名手配されています。
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中学生だったのに、いつのまにか東京のビル群を破壊するまでの集団性を持つとは・・・。
ある意味、スーパー中学生だったのね。
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確かにね・・・あの『地獄』から生き残ったら、精神がおかしくなるでしょう。
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大人のひん曲がった法律のせいで、同級生を殺してまで生き残ってしまった七原と典子。
死んだ川田が再び戦地に戻った理由と、七原がテロリストになってしまった理由が、実は同じなんじゃないかなぁと思ってしまいます。



そんな七原率いる「ワイルド・セブン」の行動に、政府だって黙ってはいません。

明るく!楽しく!元気よく!BRⅡ!
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BRⅡって事は、またまた新しい法律が出来たんですね。
しかもネット申し込み可能!





今作のキーパーソン、教師のタケウチです。
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七原のテロ行為で、娘を亡くし、腑抜け教師になってしまいました。
腑抜けと言うより、生きる屍ですよ。教師としての業務をまったく果たしていません。気持ちはわかります。

竹内が勤務する中学は、それはもう悪ガキばかりの集まりです。





そんな悪ガキどもを乗せたバスが走っています。ラグビーの遠征試合の帰りなんですけど、悪ガキなりに青春してますね。応援団を含めて42人ですか。
てことは・・・ピンッと来る人もいるのでは?
あらら、軍がお出迎えです。
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例の如く、バスに催眠ガスが噴出し、寝ている間に首輪を付けられてしまいました。




しかも今回は軍服まで着せられて、サバイバル・ゲームって感じです。
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「皆さんは、勝ち組ですか?負け組ですか~?」
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序盤の顔と全然違うぜ、力兄貴!!!
やっぱ兄貴は眉間にシワを寄せたこの顔でなくちゃ!

前作で同じく教師だった、キタノも異様でしたが、タケウチもぶっ飛んでて格好いい。


キタノの娘も参加しているんです。冒頭のネット申し込みは彼女だったんです。
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どうして、BRに参加したかは後程わかります。




すっかり忘れていましたが、彼が主人公
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すぐにキレちゃう拓馬くんです。相当なキレ者(違う意味です)で、母親が手を焼いてしまい、この学校に編入してきたんです。
大多数がヤンキーなので、本当に目立ちません。
けどね、キレやすいけど、曲がった事が大嫌い。自分に正直なんでしょうね。

今回のBR法は、『最後の1人になるまで戦う』ではなく

『七原秋也を殺す』

事が目的です。

中学生がテロリストを倒しに行くんですか?
む、無理でしょ?


「人殺しなんて嫌だ!」

「じゃあ死んで下さい」
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始まる前に死ぬ生徒って絶対に出てくるんですよねぇ。


<タケウチ>
「あ、先生ひとつ言い忘れてました。今回のBRはペアタッグです」


<生徒>
「それ、早く言ってくんね?」
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組んだペアが死ねば、自分も死ぬ!
ありえねー!最悪!




あ、今回も死亡表示が出ましたね。
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さあ、何人死んでしまうのか。

与えられた猶予は3日間。
その間に、テロリスト達が潜伏している島へ行き、七原秋也を殺さなければなりません。



いざ、レッツゴーであります!
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てか、小さい島だなぁ。
中学生に行かせなくても、軍が行けばチョロイのではないのか?

しかもゴムボートで向かわせるなんて、無謀にもほどがあります。
「所持している武器の弾薬は、島に着いてから」って、ほぼ丸腰じゃねーか!



ほらぁ、絶対に格好の獲物だよ~。
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キャ──ヽ(o´・ω・`o)ノ──!!!



島に上陸する前から、何人死んでるんだよ!!
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都合よく拓馬たちが乗ったボートは無事に島に辿り着きます。




島に到着しても、銃弾の雨あられ。
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中学生相手に、テロリストも容赦ありません。



やっと弾倉が配られたかと思いきや
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ハズレがあるんかい!!




ボロ雑巾のように死んでいく仲間たち。
人一倍キレやすい拓馬くんも、政府ではなくテロリストたちに怒りの矛を向けます。
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悪いのは大人(政府)なんだけどなぁ。
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クリスマスだからツリーが飾ってあるよ(汗)

子供たちが死んでるのに不謹慎だよなぁ。



地雷なんかがあったりして、どこを歩いても危険地帯です。
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今にして思えば、こうやって中学生を先発隊にして、後で軍が後処理をしたいって事かな。
つまりは軍の犠牲を最小限に抑えたBR法の裏テロリスト対策!

けど、空爆すれば簡単な気がするけど。
ずーっとこんな疑問ばかりが頭をよぎります。
キャ(/ω\*))((*/ωヽ)ァァ



仲間が死んでるのを黙って見てられねぇ!
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「アンタが死ねば私も死ぬ。余計な事はしないで」
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いやいや、アンタが殺せばアンタも死ぬがな。
意味のない威嚇は止めましょう、キタノちゃん。




キタノちゃんのBR参戦の目的は七原秋也を殺すこと。
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そうです。
父親のキタノを殺したのは七原たち。
復讐ですよね。




拓馬くんが七原たちテロリストたちを見た時に驚きます。
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殆どが子供たちなんです。
何なら赤ん坊までいる!どういう設定なのだ!
このメンバーで都心部を破壊できたのか?



と、思いきや、当時は大人も参加してたんですね。
千葉兄貴がリーダーだったようです。
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子供たちの未来のために、大人反乱軍は犠牲となりました。

大人の中にも「政府の考えはおかしい」って感じるんですね!!



けど、七原だって無関係な人を犠牲にしているテロ行為に疑問を抱いています。

実際、七原のテロ行為で両親、家族を亡くした中学生もいます。
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七原も苦悩し、その姿を見た拓馬くんも、心の中で何かが変わろうとしていました。


それはキタノちゃんも同じです。


「タケウチくん!君には失望したよ!」
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総理大臣自らのお問い合わせに、タケウチも心を決めます。


日本政府が七原殺害に二の足を踏んでいる事に痺れを切らした某国が、サッサと攻撃を始めたようです。
どうやって日本空域に入ってこれたのだ!?
総理大臣は軍を送り込むことを決定。

七原&拓馬くんたちは、政府に狙われる事になります。

軍を前に、テロリストたちは次々と殺されていきます。
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女子供は秘密の抜け道を通って逃がし、男どもは戦います。
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拓馬くんも女子供と一緒に逃げていたのですが踵を返します。

拓馬くん!
正義とは何か、気が付いたんだね!


しかしえげつないほど群を送り込んできた政府。
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「俺にだって、女房子供がいるんだよぉ」
と言って死ぬ軍人。

もうどっちが正義かわからなくなってきました!




「秋也・・・俺たち・・・負けないよ・・な?」
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いつの世も、子供が犠牲になる国なんて最低です。



大人だって変わらなければ・・・
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え!?



タケウチがどうして出てきたのかは不明ですが、七原と拓馬くん、そして重傷のキタノちゃんだけが生き残りました。
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七原とキタノちゃん、対面です。
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キタノちゃん・・・死んじゃうんだよなぁ。


七原と拓馬くんは、果たして助かるのか?!


★★★★★★★
ネタばれしちゃうけど、助かります。
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しかも、女子供が待つ某国まで逃げ切っている。その女子供もどうやって日本から脱出できたのか。
そういうテロルートがあるのかしら。
何はともあれ、今回は政府と七原は引き分けといったところですね。

前作の生き残り、典子も老けちゃって(涙)
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拓馬くんが七原と対峙してからのシークエンス、とーっても長くて眠たくなりました。あれはちょっと中だるみだなぁ。
逆に序盤と後半の銃撃戦は手に汗握ります。

トータルで見て脚本がおかしいです。誰が観ても「え?」って疑問に思う事が最初から最後まであります。数えたらキリがありません。
途中、タケウチが改心したシーン、いるのかな?理由もよくわからなかった。どうして首輪をしてたの?政府の飼い犬だから?誰か教えて下さ~い。

前作みたいな、救いようがない話の方が個人的には好みです。


テーマ : ホラー映画
ジャンル : 映画

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