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ホラー映画『残穢-住んではいけない部屋-』

声、ちっさ!!
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原作は、今まで自分が読んだ小説で1・2を争う最凶「残穢」です。
期待しない方が無理ってモンでしょう。いざ、レンタルになって観賞!ワクワク♪
「んー?テレビのスピーカーが壊れてるのかなぁ?」⇒ボリュームを上げる。
「んー?何言ってるの?」
・・・声がちっさ!!
結果、よくわかんなかったです(爆)



今回のレビューはネタバレなし。
だって、原作を読んで欲しいんですモン(涙)





小説家の「私」の独白から始まります。
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ミステリー・オカルト関係の仕事柄、読者から体験談の投稿があるのですが、その中で「私」が興味を持った内容がありました。





投稿者は「久保さん」。

大学生の「久保さん」は、都内マンションで一人暮らしをしています。
そのマンションの一室で、奇妙な音が聞こえるというのです。その音は決まって畳の部屋から。
ほうきで畳を掃くようなザッザッという規則的な音なのです。

最初は気にしなかったのですが、あまりにも気になるので襖を閉めていました。
そしてある晩も音が続き、ついに「久保さん」は襖を開けるのです。
そこには美しい着物の帯のようなモノが見えたのでした。



内容的には、どこにでもありそうな体験談なのですが「私」は俄然興味を持ちだしました。

何故なら、以前にも同じような投稿があったからです。
調べてみると投稿者の住所は「久保さん」と全く同じ岡谷マンションでした。
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ただ「久保さん」が住む号室とはまったく違い、関連性が無いように思われたのですが・・・。



主婦である投稿者は、「久保さん」と同様に例の異音を聞いていました。
それだけならいいのですが、幼い娘の様子がおかしいのです。
畳の部屋の一点だけを見つめていたり、ある時には・・・

ぬいぐるみの首に紐を掛けて遊んでいるではありませんか。
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その話を聞いた「久保さん」はハッとなります。

「あの音の正体は、首を吊った人間が揺れるものではないのか?帯留めを外し、垂れた帯がザッザッと畳を擦るような」




「私」と「久保さん」は岡谷マンションの事を調査します。
住人の事やマンションが建つ前の土地の事。
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おかしな体験を経験した人も多いですが、何もない人も多い。
そして、岡谷マンション以外の住民にも体験談が出てきます。

土地に原因があると踏んだ2人は、さらに数十年前の登記簿記録まで調べます。

「思ったよりも業が深いのかもしれない」

「私」と同業者の小説家、「平岡氏」がさらに真相究明に名乗り出ます。
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「全国に怖い話ってあるでしょ?バラバラな地域なのに、元を辿れば同じ場所から発生しているって事あるんですよね」


確かに、岡谷マンションが建つ前の住人達共通点は無いのに、謎の不幸に見舞われています。

不幸の連鎖は過去にさかのぼり、遂には東京を離れ九州まで飛び火しました。


「最強と言われている心霊スポットがあるんですよ」
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「聞いても祟られる、話しても祟られる」というのです。
しかし、ここまで来たら九州に乗り込むしかない!




想像を超える禍の内容に、「私」も「久保さん」も絶句。
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住職すら怯える内容に、果たして素人メンバーが関与していいものなのか。




しかし、進まねば納得できない!
皆で「元凶」が生まれた家に向かいます。
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そこで彼らが見たモノは・・・






禍から逃れられなかった当主の末路が見えたのです。
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「もう・・・やめませんか?」

「久保さん」は「私」に調査終了を申し出ます。
岡谷マンションを出た「久保さん」は、新しいマンションでも遂に音が聞こえるようになってしまいました。


穢(けが)れに触れてしまった




未だに岡谷マンションでは、何も変わらない。
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霊媒師でもない、まして普通の人間である「私」たちは、どうする事も出来ないのです。
積年の呪いは、蓄積されたまま全国へと広がり、浸食していくのです。


それは「私」にも・・・。
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★★★★★★★
個人的には原作を読んでから映画観賞をオススメします。
膨大数の被害者家族の知識があったおかげでスムーズに観れましたから。
そして映画も怖かったという人が多いみたいですね。私は原作の方が数百倍怖かったけど(汗)
冒頭で触れた「声が小さい」っていうのは、竹内結子の演技なんですけどね。原作者の小野氏とリンクさせてるみたいです。小野さん、あまり表舞台に出るイメージはないけど、実際もこんな風なんでしょうかね。

いつもネタバレするのに、今回はもどかしいレビューですみませんでした!

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テーマ : ホラー映画
ジャンル : 映画

ホラー映画『ゾンビコップ』

懐かしさが胸を駆け抜けました
ゾンビコップ
B級もB級。
久しぶりに直球のB級を観させてもらいました。本国でのスマッシュヒットは、アクションホラー大好きなアメリカ人らしいですね。本来なら悲惨なラストも、コメディ調で終わらせたことで綺麗にB級としてまとまったように思います。
しかし、褒めているわけではありません。懐かしい80年代の雰囲気だけが楽しめました。






ストーリーは至って簡単です。
邦題にあるように、2名の刑事が主人公なんです。
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知的なロジャーと、筋肉バカのタッグ。
無線で事件の知らせを受けた2人は驚きます。





戦う相手は宝石強盗なんですが、何とこの強盗犯は死なないのです。
弾丸をいくら食らおうが平気。
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マスクしてるけど、ほぼ顔がわかる!

強盗犯が死なないモンだから、逆に警官どもが返り討ち。
面白いくらい警官が死んでしまいます。どれだけ弱いのか!


機転を利かせたロジャーの活躍により、なんとか退治できたものの、死体おかしいとの連絡を受けました。


何と!手術跡があります。
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検死官曰く「これは、モルグで解剖したという何よりの証拠だ」との事。

いったん死んだ人間が、また甦ったという事実。



検死官レベッカは動揺します。
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しかし、レベッカの上司は「君の勘違いだろう」という、とんでも発言でその場を収めます。

この時点で変ですよね。




刑事2人が行き着いた場所はダンテ製薬。
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製薬会社=ゾンビ発生元


今では普通の方程式ですが、ロジャーたちは勘を働かせて怪しいと判断します。




うわー!誰だこいつ!!
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顔が二つある大男に襲われたタッグ。
筋肉バカのタッグでも手こずる怪力です。タッグが苦戦している間、ロジャーは減圧室に閉じ込められます。




ここまでの流れがドリフのようで、緊張感はなし!
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タッグが気が付いた時には、ロジャーは息絶えていたのです。

悲しみに暮れるタッグ。
目の前で死ぬ相棒を救えなかった無念さが襲います。



現場に駆け付けたレベッカも傷心ですが、思いつくのです。
「この装置があれば、ロジャーが甦るのでは?」
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そんな簡単に装置の中身がわかるなんて凄いですけど、レベッカは簡単に操作します。

シンプル構造なんですね。
めでたくロジャーは復活しました。

「凄く気分が良いんだ!」

さっきまで死んでた人間の言葉とは思えませんが、タッグ達は一安心。


しかし、甦ったはものの・・・
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心拍音が聞こえない!血が流れない!

「俺は、いったいどうなってしまったんだ?」

とにかく甦ったから良いじゃないかとタッグは慰めますが、ここでレベッカの衝撃発言。

「あなたの肉体は12時間しかもたない」
極秘資料を普通に置いてるダンテ製薬の管理状態もどうかと思いますが、装置を使って甦った者は12時間後には完全に肉体が崩壊してしまうというのです。



「許さん!ダンテ製薬め!」
残された時間は12時間。
2人は真犯人を捜すため、街へと繰り出します(ダンテ製薬内を調べないのか?)
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途中、顔色の悪いロジャーは口紅を購入。
「色っぽいぜ!」
タッグよ・・・本気か!?




ダンテ製薬で出会った広報担当の女が怪しいと踏んだ2人は、自宅に向かいます。そこには逃亡する女の姿が!捕まえた2人は彼女が持っていたビデオテープを再生。
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死にかけの爺さんが喋ってます。
「私の父よ」

会社ぐるみでゾンビ化計画を仕組んでいたようですね。
それでも何かを隠している女に、2人は問い詰めようとしますが・・・


ゾンビ軍団がやって来た!
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ゾンビと言っても人を食うわけじゃないよ♪
銃で戦う正統派さ♪




ロジャーもゾンビなので、お互いに戦う姿はマヌケ。
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↑こんなジョークが毎回繰り広げられます

知性派(ゾンビやけど)&マッチョ派のコンビは、『白バイ野郎ジョン&パンチ』を彷彿とさせますね。個人的には大好きなドラマだったので・・・。


だからバカみたいだけど嫌いになれない(笑)


死んだ豚に襲われたり
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生レバーに襲われたり(爆)
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どんな設定やねん!
死体以外の「モノ」でも甦るのか!しかもレバーって




そんな時、ロジャーは12時間のタイムリミットが実は10時間ほどだったという事が判明しました。

一気に気落ちするロジャーです。捜査の進展も進まないし、自暴自棄になったロジャー。
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「正義のゾンビになろうぜ!」

どんな励ましの言葉やねん。

「そうだな!」

納得したのかロジャー!?



2人は別行動で捜査します。その方が効率が上がりますしね。


ところが、アッサリとタッグが死亡!!
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顔もわからず、どんな殺され方やねん!!

ロジャーもショックを隠せません・・・と言いたい所ですが、意外とアッサリしてました。
実は仲が悪かったとか!?



ロジャーと行動を共にしていた広報女も実はゾンビだった!
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自分の行く末を見たようで、こちらは大ショックのロジャー(笑)




単身、ロジャーが乗り込んだ先はレベッカの上司のもと。
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こじつけがましい暗号を解いた結果にたどり着いた場所がここだったのです!

死を前にして(死んでるけど)、ロジャーの猛追が始まるかと思いきや、アッサリと返り討ちに遭います。

交通事故に見せかけて乗せられた車にはレベッカの死体が!

怒りを爆発させたロジャー!
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見た目のタイムリミットも相当なものです!




銃を向けられたロジャーは、バッジを見せます。
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「貴方も警察の方ですか♪」

そこ!?



金持ちにゾンビ装置を売りつけようとしている悪者。
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ビデオテープで死にかけてた爺さんです。
装置でピンピンしてます!





そこに乗り込んだロジャー。
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敵もゾンビだから、お互いに銃を撃ちまくっています。
ギャグに近い・・・。





ロジャーの前に現れたのは、死んだはずのタッグです。装置で甦ったんですね!
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「俺だ!ロジャーだよ!」

「ロジャー!?」


アッサリ記憶を取り戻したタッグは黒幕の爺さんを退治!!
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2人の命は短いですが、晴々とした表情で去るのでした。
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★★★★★★★
「ゾンビ」と銘打っていても、中身はギャグアクションです。
怖いものを観たい人には一切オススメできません。暇つぶしには最適です。
意外と皆さんの心に残っている本作は、「真剣さが足りない」とか「ナメてるのか」と低評価みたいですね。私も二度とは観たくないけど、嫌いにはならなかったなぁ。
「ゾンビコップ」という邦題で期待する方が間違いってモンです!





テーマ : ホラー映画
ジャンル : 映画

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