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『Haute Tension』

ベリーショートが素敵な女性奮闘記。
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ヨーロッパは残酷度数が高いので有名です。
イタリアに始まりドイツ、本作のフランスも相当強烈です。グロだけでなく不快指数も高いんですから、お国によって感性が違うのね。
血糊・内臓は大歓迎なのに何故か「そういう」のは苦手。ヘタレ。





女子大生のマリーとアレックス。
とっても仲良しの二人は試験勉強のため、アレックスの実家に車を走らせます。
ハイテンション:マリーとアレックス





アレックスの実家はかなりの田舎で、誘惑が少ない環境に身を置くことで試験に望もうというのです。
アレックスの自宅には両親と幼い弟がおり、マリーは歓迎されます。男よりマシだわな。
ハイテンション:アレックス宅





一方、アレックス宅近くで、ポンコツトラックが停まっています。
運転席に座っていた男はおもむろに車外に何かを捨てます。
ハイテンション:首
女の首です!!首で疑似○○○しよったで、このオッサン!!

が、凄い作り物っぽいので安心
トラックはそのまま走り去っていきます。





その夜、マリーは家の外に出てタバコを吸っています。
二階のシャワー室が見え、そこにはアレックスのシャワー姿が見えます。
ハイテンション:アレックスのヌード





何を思ったのか、マリーは部屋に戻ると自慰を始めてしまいます・・。
マリーは同性愛者なのかもしれませんね。
ハイテンション:マリーの自慰行為

家族が寝静まった頃、例のトラックが家にやって来ます。

運転手がドアを叩きます。

「こんな夜中に誰だろう」


アレックスの父親は階下におりて、ドアを開けると・・・。
カミソリを手にした男が立っています。そして父親に切りつける!


脳天から血を流しながら逃げるアレックスの父ですが、追い詰められ階段の柵に頭をねじ込まれます。
そのまま男は近くにある棚を父親の頭にめがけて・・・。
ハイテンション:父親の末路

ハイテンション:父親の末路2
首チョンパ!
血が景気よく噴き出します。





父親を始末した男は、ゆっくりと家族がいる二階へと上っていきます。
ハイテンション:殺人鬼




階下の物音に気が付いたマリー。
それと同時にアレックスの母親も物音に気が付き、階下に下りようとしました。

足元には無残に首を飛ばされた夫の死体が転がっています。
母親の絶叫が家に響き渡り、マリーはここで身の危険を感じます。

部屋を出ようにも、今出れば襲われるに違いありません。部屋の痕跡を消し、息を潜めてベッドの下に隠れるマリー。
ハイテンション:ベッド下
部屋に入って来た殺人鬼。隙間から足が見えます。
ガタガタと震える体を必死に押さえ、殺人鬼が部屋から出るのを待ちます。
殺人鬼はベッドのマットをまくしあげますが、何もありません。

・・・・何もない?マリーはそこに隠れているのに・・。
という不思議なシーンが終わり、マリーは急いで電話を探します。
そこでアレックスの母親の殺害現場をバッチリ目撃してしまいます。
ハイテンション:母親の末路
このシーンはとても素晴らしいですね。
カミソリで喉を掻き切られるのですが、かなりリアル!!
肉がパッカァーと開き血が吹き出る。特殊効果を担当したジャネッド・デ・ロッシの手腕が十二分に発揮されていますね。




アレックスの部屋に向かうと、鎖で縛られ、さるぐつわをされたアレックスの姿が。
マリーは必死で鎖を解こうとします。家の外では、アレックスの幼い弟が銃殺される音を聞きます。
マズイ、非常にマズイことになっています。マリーは仕方なく電話を探しに階下に下りますが、入れ違いで殺人鬼がアレックスを抱え、トラックの荷台に押し込んでしまいます。
マリーは隠れて一緒に荷台に乗り込みます。
ハイテンション:アレックス拉致





何も知らない殺人鬼はトラックを走らせ、給油のためガソリンスタンドに寄ります。
マリーは小窓から店員の姿を見つけると、今しかチャンスはないとトラックを降ります。
ハイテンション:マリー、トラックから出る
・・・・どうやって降りたんだろう、殺人鬼にバレずに。




店に入ると店員に助けを求めようとしますが、運悪く殺人鬼も店にやって来ます。
隠れるマリー。そして店員は殺人鬼の餌食になってしまいます。
ハイテンション:店員の末路
もはや店員の助けも得られず、スタンドの個室トイレに逃げ込むマリー。




恐怖で涙がとまりません・・・。
ハイテンション:トイレ




殺人鬼はゆっくりと個室トイレのドアを開けていきます。
一番奥に逃げ込んだマリーの個室まで殺人鬼は来ましたが、何故か開けません
間一髪、難を逃れたマリーですが、かくれんぼをしている間にトラックが出発しちゃいました。
マリーは店内の電話で助けを求めます。
しかし警察は「トラックって言ってもいっぱいあるしね」だとか「どこにいるかわからんし」と、焦るマリーとは対称的な態度。ブチ切れたマリーは店に火をつけてここだという印を残すと言い、車を盗むとトラックを追いかけます。ここまで来るとマリーが女ではなく男にしか見えません。格好いいです。
ハイテンション:911





そして、トラックに追いつくと、マリーと殺人鬼の直接対決が始まります。
息もつかせぬドキドキ感がたまりません。
死に物狂いでマリーは殺人鬼を殴り、殺してしまいます。
ハイテンション:対決





やっとの思いでアレックスを救出できたマリー。
傷だらけになりながらも、アレックスのさるぐつわを外すと、意外な言葉が発せられます。
以下、ネタばれになります。嫌な人はスクロール厳禁








ハイテンション:犯人は
「この人殺し!あんたが私の家族を殺したのよ!」




マリーは耳を疑います。
必死で助け出したアレックスは恐怖でおかしくなってしまったのでしょうか?

マリーの困惑をよそに、アレックスは手にした包丁でマリーのわき腹を刺します。


その時、マリーの中にあった「なにか」が支配していきます。
刺さったナイフを抜き取ったマリーの顔は・・殺人鬼だったのです。
ハイテンション:マリーのもうひとつの顔





一方・・ガソリンスタンドからの電話を受けて、警察がやって来ます。
店員の死体を見つけ、防犯カメラを巻き戻してみると・・・。ハイテンション:マリーの行為
店員を殺害した犯人がマリーとして映っています。






必死で逃げるアレックス。
それを追いかけるマリー(姿はマリーですが、心は殺人鬼)。
森の中を抜け、道路に飛び出すとそこに一台の車が走ってきます。
それを止めてアレックスは後部座席に乗り込むと、早く発進しろと運転手に怒鳴ります。
逃げているとは言え、暴言極まりありません・・。

マリーの手には唸るチェーンソー。ああ、きっとこの運転手は殺されるんだろうなぁと思っていたら、本当に窓ガラスごとチェーンソーで八つ裂きにされてしまった!
ハイテンション:運転手の末路
映画のラストを飾るくらいの血糊の量!


溢れる血・血・血・血・・。




ズタズタになるまで切り刻むシーンは、もうスプラッターの境地でございますね。
運転手の返り血を浴びまくったアレックスはボロボロ状態で車外に脱出。




しかし、足には大きなガラス片が刺さっており、走ることが出来ません。
ハイテンション:ガラス片
私はこのガラス片を抜くシーンが一番好き。
本当にリアルなんですよね。痛さと抜くネッチョリ感がたまらん(変態じゃないよ)
ロッシの素晴らしい技術ですよね。さすがロッシ!





追い詰められたアレックス。
マリーは優しくアレックスに口づけし、「もう誰にも渡さない」と呟きます。
マリーはやはりアレックスを愛していたのですね・・。アレックスは泣きながらその愛を受け止めることを承知します。が、その手にあった鉄棒でマリーを突き刺していたのでした。
ハイテンション:マリーの最期







病院の一室。
アレックスは震える声で言います。
「本当に・・私が見えていないんですね?」





マジックミラーの向こうには白衣を着たマリーの姿があります。


しかしその顔はゆっくりとアレックスに向き・・
ハイテンション:病院にて






マリーは二重人格者だったという設定のホラー映画です。
大きく評価が分かれたようですが、私は二度目の鑑賞ということもあって正直とても楽しめました。結論を知っているからこそ、あのシーンが変だとか、あのシーンのからくりはそうだったのかと納得したりできましたモンね


だから、勘のいい人は、マリーがベッドの下に隠れていたのに見つからなかったシーンでピンッと来たのではないでしょうか。私は初見ではわからなかったけど
そんな私もガソリンスタンドのシーンでわかりましたよ。物音を立てずに、鉄扉の荷台から降りれるマリーが不自然で「これってもしかして」とカラクリがようやくわかるという。


純粋に騙されて観るのがホラー映画を楽しむ「鉄板」でしょうね。


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テーマ : ホラー映画
ジャンル : 映画

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