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『THE SLAUGHTER』

ゾンビ映画って巷にはゴロゴロと転がっているのですが、名作どころか珍作ばかりで敬遠していた時期があったんですよね。役者の顔を汚くすればそれだけでゾンビの出来上がりですから、制作費は子供の小遣い程度で済みます。
ゾンビの大群に襲われ、食われていく恐怖っていう原点に誰か返ってくれませんかね。




スローター 死霊の生贄
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このパッケージに惚れて借りてみました。
ホラー映画ファンだったらわかってくれますよね。
「うわっ、怖そう!」っていうインスピレーションを大事にしているのです。そして失敗するのね。
パッケージだけ見ると、怪物系かと思いましたがゾンビ映画でした。でたらめやん。






40年前、一家が不慮の事故で死んだ屋敷。
スローター:屋敷




このいわくつきの屋敷の清掃を依頼された6人に若者たち。
それぞれ親友だったり兄弟だったり、赤の他人同士ではないのですが、バカばかりです。
スローター:バイトメンバー
バカップル(セックスの事ばかり考えてる)や、麻薬中毒者、精神不安定者・・まともなのはティナと恋人のブランドンの2人のみ。





彼らを雇った不動産社長も、彼らの仕事ぶりに不安があるのか女秘書(肉体関係あり)を引き連れて、彼らを見張ります。暇なのでしょう。
スローター:雇い主

若者たちはそれぞれの掃除場所に散らばりますが、やはりいわくつきの屋敷です。



地下で怪しい古文書を2冊も発見します。この時点で「死霊のはらわた」とそっくりで、ストーリーが読めてしまう。

その古文書に興味を示したブランドンの弟、イギーがネットを使って調べます。あのー、バイトの掃除はどうなったんでしょうか?




まじめな主人公、ティナは皆に呆れながらも仕事をこなします。
すると、見たこともない血だらけの女性を見つけます。
スローター:怪しい女
慌てて駆け寄るも仲間を呼んだほうがいいと判断、しかし目を離した隙に女性は消えていました。女性がいたことを恋人のブランドンに伝えるも、「こんな大きな屋敷だ、浮浪者だっているさ」というビックリ発言で片付けられてしまいます。





古文書解読にのめり込むイギー。ついには解読に成功します。というのも、発見した一冊は解説書だったようです。ネットで調べてたけど何でも載ってるんやね。


この屋敷は古い墓地の上に建てられたものであり、墓地では怪しい儀式がおこなわれていた模様。そしてその呪いのせいで、40年前の住人は犠牲になったようです。
最強の魔女を復活させるための生贄と儀式が必要だと書かれていました。
スローター:解読したぞ

儀式って?という質問に、セックスと答えるイギー。




どうやら既にその行為を済ませてしまったバカップルがいたようです・・。
スローター:バカップル



普通、そんなこと信じないでしょうが、真面目なブランドンは「今すぐ屋敷を出よう」と皆に伝えます。しかし案の定、扉は開かず屋敷が大きく揺らぐのです。




その頃、皆に忘れられていたヤク中の男。
地下で相変わらず葉っぱを吸っていい気分。すると目の前に素っ裸の怪物が!
スローター:ゾンビ女登場




ラリッてる彼は、目の前の怪物を前にしても平気
逆に怪物に呆れ返られ、古文書があった箱に無理やり引きずれ込まれるの刑に処せられます。
スローター:ヤク中、死亡
足がクルクルとねじれ、骨が剥き出すシーンは素敵です。そして体は小さい箱に吸い込まれ、内臓を吐きながらジ・エンド。カクカクと動く不思議な撮影方法(死霊のはらわたのようだ)ですので、怖さは半減。
もったいない!




女は一人ずつ、若者たちを殺していきます。
スローター:顔を削られる刑
この下半身が見えそうで見えないアングルが、男子視聴者の興味を繋ぎ止めているのでしょう。でなけりゃストーリーはバカバカしくて観てられません。




暖炉に逃げ込んだ若者が、風で顔を削られていく刑。
スローター:顔、削られた
この後、デカイ石が顔面を直撃し、皮がベロンっと剥がれちゃいます。





あれよあれよと、人が死んでいき(省略し過ぎか?)、気が付けば部屋に血で書かれた呪文が現れます。
スローター:血の呪文



とうとうゾンビ軍団の登場です。
ムチャクチャ待ったんですけど。
スローター:ゾンビ軍団





ゾンビは今流行のダッシュゾンビではなく、ゆらりゆらりと歩く旧型タイプです。
だから簡単にこのように首チョンパ可能。
スローター:首チョンパ





やはりゾンビの食事シーンは素敵だなぁ。
スローター:ゾンビ食事中






この悲劇の根源である女が登場。
正直、このあたりからストーリーがサッパリついていけてません。ごめんなさい
スローター:諸悪の根源





ティナは、この女を屋敷ごとフッ飛ばし見事解決です。
しぶとく生き残ったイギーは、ティナに「これで呪いは終わりだ」と告げるのですが・・。
スローター:生存者





ティナの目が変わり、いきなりイギーの首根っこを掴むと、そのままむしり取ってしまいます。
スローター:最後は・・
どうやら、儀式は完成したようです・・。


★★★★★★★
悪くはないんですが、どうもテンポが悪すぎる・・。
前半の馬鹿メンバーのやり取りを短く、魔女のくだりをきちんと描けば(私自身、意味がわからなかった)、眠たくなるようなことはなかったはず←寝ていたのか!?

私はシリアスな内容の方が好みですので、今回のようにゾンビが目の前にいながらもギャグを応戦するシーンとかはいらないんですよね。グロシーンが良かっただけにとても歯がゆい感じです。

そしていつまでも変わらない「死霊のはらわた」の影響。偉大だ。

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テーマ : ホラー映画
ジャンル : 映画

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この手のバッドエンドはホラーでも苦手ですね
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