FC2ブログ

『Annabelle』

ここまで来たらシリーズ制覇するか!
166437_01.jpg
「死霊館」シリーズやスピンオフが概ね好評なのに、本作は評論家よりダメ出しを食らったと言われています。
ホラー映画にダメ出しって相当だと思うんですけど、今回ばかりは私も評論家の意見に賛同します。
怖くないのです。これは致命的。
死霊館では、しっかりと恐怖を描き切ってくれましたので(パトリック・ウィルソン狙いではあったが)、期待値高めが仇となり思いっ切りの肩透かしを食らいました。ただ赤ちゃんが神がかり的に可愛いのが幸いです。そこばかり見ていたら恐怖なんぞ微塵も感じなかったわ。
こうなれば、このシリーズを制覇してやろうではないですか!





前回レビューした「死霊館」にもお目見えしたアナベル人形
20171221205607d7d.jpg
この人形を手にした家族が不幸に見舞われるのです。
実在し、今でも「月に2回の祈祷」は欠かせない特別階級な人形なんです。


この人形に振り回された家族のお話・・・。



1967年。ジョンとミア夫妻は待望の赤ん坊が生まれるのを待っています。ミアに言わせてみれば「妊娠は事故」のようですけど、お腹の子への愛情は人一倍です。
20171221205607dd4.jpg
研修医であるジョンが忙しいのが唯一の不満くらい。


妻のイライラを夫はちゃんと気が付いてました。


ミアが探していたビスク・ドールをプレゼントです。
体長1メートルはあろう、巨大人形にミアは大喜び♪
20171221205607798.jpg
私から見たら相当不気味だけど、この時代のアメリカ女性は喜ぶんだねぇ。

この人形が来た夜。
すぐに不幸が訪れます。


隣に住むヒギンズ夫妻がヒッピー達によって惨殺されたのです。

さらにヒッピー達はジョン宅に侵入し、ミアの腹を刺します!意識が朦朧とする中、駆け付けた警官の姿と
2017122120560737c.jpg
ジョンが買ってくれた人形を手に絶命する女ヒッピーを見て意識を失います。


一命を取り止め、お腹の子も無事だったミア。
絶対安静の体で自宅に戻ります。

警察の調べで、犯人の女性はヒギンズ夫妻の娘でした。

名前はアナベル。

悪魔崇拝のカルト集団に入団し今回の凶行に及びました。理由は未だ不明。


アナベルが抱いて血だらけになっていた人形の面影が忘れられず、ミアはジョンに人形を処分するように頼みます。
201712212057105bf.jpg
ジョンは絶対安静が必要なミアの頼み事を忠実に守ります。だって殺されかけたんですから、精神が不安定なのは仕方ない。少しでも不安要素を取り除くのが夫(医者)の務めですからね。


研修医は家を空けることが多い。


ミアは得意の裁縫で時間を潰すのですが、針が指に刺さったり、コンロにかけたポップコーンが破裂して火災が発生したり。
20171221205710d4d.jpg
挙句の果ては、何かの力で引きずられる体験をしたミア。
それらが同時に発生しましたので・・・。




緊急ではありましたが、赤ちゃんが生まれました。
20171221205710340.jpg
名前はリア。
とーっても可愛い赤ちゃんでして、ジョンもメロメロですが見ている私もメロメロです♪




新しいアパートで心機一転、家族で平和に過ごそうと引越しです。
20171221205710809.jpg
ところが、捨てたはずの人形が段ボール箱に入っていました。

「どうして戻ってきたのかしら」



見て、リアの顔(」*´∇`)」
20171221205710f47.jpg
可愛いからアップで撮っちゃいましたよー!!
外人の赤ちゃんはマジで可愛いですよね。目に入れても痛くないほどです。




話が逸れました(いつものこと)。



引っ越した後もジョンの忙しさは変わらず、数日不在になることもしばしば。
精神的ダメージが癒えていないまま、リアの育児をするミアは相当大変ですよね。リアの笑顔が唯一の救い。


そんな中、家の中に女の霊がウロウロするようになります。
201712212057105c0.jpg
最初は見えない。気が付くのはリアだけ。なぜならこの女の霊はリアを狙っているからなのです。この時点では、まだミアは確信を持てていないのです。

変な空気だなぁ、嫌な感じがするなぁ程度。


たまには外出するか!リアを連れて散歩です。
2017122120583291b.jpg
はあ・・・リアが可愛いわぁ♪




そこで出会ったのが同じアパートの住民であるエブリン。
20171221205832467.jpg
娘を亡くして以来、霊の存在を認める稀有な存在です。まだ出会ったばかりですからミアも本心で相談に乗ることはないです。けど、エブリンは後に凄い行動を起こすんですよ。



散歩から帰宅すると、アパートの階段に点々と落ちている画用紙。
20171221205832e93.jpg
リアを乗せた乳母車がトラックに轢かれる絵じゃん!!
アパートの子供が描いたんだけど、あまりにも悪質だと憤慨したミアはジョンに相談します。
優しいジョンは「確かにこれは注意しなきゃいけない事だね」と慰めます。

優しいジョンですが、何か心が救われない気がするミア。



とうとう女の霊に襲われてしまうのです。
201712212058327d0.jpg
ジョンに必死で訴えるミア。この間にも怪奇現象がミアを襲ってるので、ミア自身は限界に来ているんですよ。育児ノイローゼだと片づけたいところを、何とジョンはミアの訴えを真摯に受け止めます。

なぜなら彼は純粋なクリスチャンだから。

教会に行って神父様に悩み相談です。
ミア自身は「いや、そういう事ではないんやけど」と内心思いつつも、神父様が言う「夫婦で困難を乗り越えなさい」という言葉に頷きます。


「ちょっと(どころじゃない)納得できへんわ」

ミアの心は晴れません。

警察にアナベルが関わった教団のことを聞くミアは衝撃の事実を知ります。
20171221205832f36.jpg
アナベルのカルト教団〝羊の使徒たち〟は、悪魔を呼び出す方法として自分の血縁者を生贄として捧げるというのです。アナベルは両親を殺害することで悪魔を呼び出すことに成功したのでしょうか。


悪魔は赤子を好む。

オカルト資料で目に留まった言葉。
悪魔は私ではなく、リアを狙っている!?



その通りですねぇ。
20171221205832cb7.jpg
乳母車は轢かれますが、間一髪リアは無事です。

もはや一刻の余地もない!!


少しでもリアのそばから離れると、悪魔はリアを襲うのです。
2017122120594729c.jpg
棚から分厚い本が雨のように降り注ぐ!!リアはキョトンとしてますが、扉の隙間から見ているミアは発狂寸前!




リアの魂は貰うよ♪♪
20171221205947752.jpg
隙間から覗く『アナベル人形』!!!




神父に人形の処分を依頼しました。この時ばかりは夫もメチャクチャになった部屋で「まずい」と思ってくれたようでして。
20171221205947be1.jpg
ジョンではなく、執拗にミアとリアを狙うのですから本当にたまったもんじゃない。




人形を手に教会に戻った神父ですが。
20171221205947080.jpg
人形を奪い取られてしまいます。
その際、大怪我を負った神父がたまたまジョンが勤める病院に運び込まれたんですよ。偶然ではなく必然だと思うな。だって、この時に神父から「ミアとリアが危ない」という知らせが聞けないから。

神父の言葉に青冷めるジョンは自宅に電話しますが繋がらない!!


そりゃ出れないよ。






その頃、遊びに来ていたエブリンと共に悪魔に襲われていたから。
20171221205947fbb.jpg
デッカイ、頭に角が生えた真っ黒いのにね♪




ジョンが自宅に着いた時、ミアはアナベル人形を抱いて窓の縁に立っていました。




「自分の命を差し出さないと、リアが死んじゃうの」
201712212059479d4.jpg
実際そうでして、リアは悪魔によって連れ去られています。自分の命と引き換えにリアを助けたい!母親としての心からの願いです。




「ミア、あなたは死んではいけない」





代わりに命を絶ったのはエブリンでした。
20171221210030331.jpg
こ、こんな事ってある?
自己犠牲によって救われる命があると知ってても、赤の他人が犠牲になる事ってあるんだね!!これにより、リアは無事に返ってきました。家の中にはいたけれど見えないようにされてたんです。





エブリンが死んで半年が経ちましたが、アナベル人形は家族の前には出てきていません。
2017122121003016e.jpg
何ならあの日以来、行方不明になってるんですよ。



どこにいったんでしょうね、アナベル人形。




骨董品に並んでた!!
20171221210030bcb.jpg
しかもお買い上げされた(;´・ω・)



続編に続く・・・。



★★★★★★★
端折ったレビューですが、それもそのはず。
怖いシーンは少な目。
どちらかというとミアが悶々と日々の小さな恐怖に怯える姿を見せられるシーンばかりだから。昔はこういう手法でも十分に怖かったでしょうが21世紀のホラー映画としては完全に物足りない。「ローズマリーの赤ちゃん」系だね。
てか、そのまんまだった。
続編はこの鬱憤を晴らすが如くの恐怖映画に仕上がったそうですので、ぜひ楽しみにしたいと思います。



スポンサーサイト



テーマ : ホラー映画
ジャンル : 映画

コメントの投稿

非公開コメント

FC2カウンター
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック
カテゴリ
プロフィール

智副教官

Author:智副教官
FC2ブログへようこそ!

フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR