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『Suspiria』

けっして一人では観ないで下さい。

こんな素敵なキャッチコピー、後にも先にもサスペリア以外はお目にかかったことがありません。


サスペリア     原題:SUSPIRIA
c560ebe3.jpg
イタリアンホラーの巨匠、ダリオ・アルジェントの代表作です。
もうどこを切ってもアルジェント一色と言ったとろこでしょうか。派手な色彩に派手な挿入曲。
目がチカチカするネオンのようですが、どことなく品もあるから素敵です。
少女が惨殺される姿を、ネチッこく描くアルジェントは変態域まで到達してるのでしょうね。




ドイツの名門バレエ学校に編入することになったスージー。
ニューヨークから飛行機でやって来ます。
サスペリア:スージー


夜に着いてしまったので、学校に向かった頃には門が閉まっていましたが・・。
サスペリア:合言葉
門の前で誰かが叫んでいます。

「秘密の部屋よ・・アイリスが3つ・・青をまわすのよ」
スージーの姿など気にも留めず、叫んでいた少女は大雨の中去って行きました。
何を言っていたのだろう・・。スージーは後ろ髪を引かれながらも、門を叩きます。
「ニューヨークから来たスージーですが・・」

しかし返答は「そんな話は聞いていない」の一点張りです。
仕方なくスージーは、翌日に再訪することにしました。


一方、先ほど門で叫んでいた少女は友人宅にいました。
恐怖で震える彼女を友人は優しく迎え入れます。
何があったのか問いただしてみても・・・。
サスペリア:少女の恐怖
頑なに返事を拒みます。とりあえず今晩はゆっくり休むように友人は部屋を後にしますが・・。

サスペリア:少女惨殺
こんな状態で殺されてしまいます・・。
少女はナイフで何回も心臓を刺された上に、首にロープを巻かれ落とされたのです。


真下にいた友人も天井から落ちてきたガラスが刺さり絶命。
サスペリア:少女惨殺2




翌朝、スージーは再び学校を訪問しました。
すると昨日とはうってかわって、すんなりと入ることができました。
対応したのは学校の副校長です。校長は出張で不在とのこと。
サスペリア:入学
しかし学校では昨晩、生徒の一人が殺されたとの事で警察が出入りしていました。
どうやら昨晩の少女のようです。


寄宿舎も完備している学校ですので、選りすぐりの生徒が学校内にはたくさんいました。
スージーもさっそくレッスンに参加しますが、体調がすぐれません。
そして途中で鼻血を出し失神してしまいす。
サスペリア:鼻血


スージーは手当てを受け、この日は安静にするように言われました。
部屋にはルームメイトのサラがいました。この学校は変なのと意味深な言葉を言います。
その晩、体調が回復したスージーは天井から何かが落ちてくるのに気が付きます。


なんと天井には大量の蛆虫が湧いていたのです!!
サスペリア:蛆虫
リアリティーを出す為なのか、ただ蛆虫好きなのか、アルジェント、凄いです。

他の生徒の部屋からも蛆虫が発生し、生徒たちは一時避難としてレッスン場で寝ることになります。
サスペリア:仮眠所



生徒たちが寝静まった頃、変な音が聴こえます。
スージーに近づくサラ。
「あの音、校長のいびきよ。校長はいまこの部屋にいる!」
サスペリア:校長
不在と思われていた校長が何故か学校にいる。
夜になると教師たちが校舎のどこかに出向いている。
そして行方不明になる生徒たちが出てくるなど、学校の謎が浮き彫りになってきました。

サスペリア:サラの恐怖
そんな謎にいち早く気が付いたサラは、スージーにその恐怖を訴えかけるのですが、スージーは夜になると決まって深い眠りに落ちてしまいます。
登校初日から鼻血を出して倒れたスージーには、赤ワインが毎夜提供されていたようですが、睡眠薬が混入されていた模様です。


謎に深入りしたスージーは哀れ、ワイヤー地獄
ただワイヤーに絡まっているだけなのに、死んでしまいます・・。
サスペリア:サラ死亡



サラが行方不明(殺害された)になったことで、学校への不信感がMAXになったスージー。
サラの友人である精神分析者に話を聞くと魔女の話をされます。
サスペリア:学校の秘密



さらに詳しい内容を聞き出すと、そこにはヘレナ・マルコスという魔女の存在がわかったのです。
サスペリア:悪の女王


サラが解明しようとした謎をスージーは引継ぎ、学校内での教師の動向をチェック。
すると秘密の部屋にたどり着くのです。
そこには、アイリスの花が描かれた壁がありました。
・・・これは・・。
しばらく悩んだスージーは青色のアイリスをまわしてみます。
サスペリア:秘密の部屋


奥へと続く隠し扉を発見!
スージーは息を殺して進んでみるとそこには副校長他、教師たちが何かを話しています。
サスペリア:副校長の正体
聞き耳を立てていると、どうやらスージーの事を話しているようです。
「彼女は知りすぎた・・殺しなさい」

その言葉に動揺したスージーは気配を悟られ、急いで近くの部屋に隠れます。
するとそこにはレースのカーテン越しに何かがいるのが見えます・・。


なんと、校長(ヘレナ・マルコス)が横たわっていたのです・・。
サスペリア:ヘレナ・マルコス
恐怖で咄嗟にナイフに手が伸びるスージーですが、声は聞こえど姿が見えません。

すると後ろの扉からは・・
サスペリア:サラゾンビ
ゾンビと化したサラが!!
かなり怖いです・・。

スージー、絶体絶命に、一筋の雷光が部屋を照らし出します。
すると姿が見えなかったヘレナ・マルコスの輪郭が見えるではありませんか。
スージーは狙いを定めて、魔女にナイフを突き立てます!!


絶叫と共に、姿がゆっくりと見えてきます。
皺くちゃな老婆がそこには横たわっていました。数百年生きた魔女はこうして退治されたのです。
サスペリア:魔女の正体


それと同時にサラももがき苦しみだし、副校長を筆頭に教師たちも苦しみだします。
これが魔女の呪いなのでしょうか・・。
サスペリア:苦しみ



学校は炎に包まれ、やがて崩れていきます。
スージーは間一髪、校舎から脱出。
雨の中、一人歩いていくのです・・・。
サスペリア:スージー脱出



何回観賞しても面白いです。
怖くはないですが、魅力的なんですよ、この作品は。
色彩もそうだし、会話も演出もとにかくクールビューティーなんですね。
唯一無二の映画だと思います。内容はショボいですが、そんなのイメージだけでOKとさせてしまう作りがアルジェントらしいですね・・。
出演している少女たちも美人だし、観てて不快な部分はそんなに無いです。いくつかの謎は置いてけぼりですが、これまたアルジェント的には、どうでもいいのでしょう。
ファンも気にしてないだろうし



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テーマ : ホラー映画
ジャンル : 映画

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