FC2ブログ

『The Ward』

このオチはどっかで観た・・
surpriseweb_bibf-8118-p12.jpg
ジョン・カーペンター監督作品ですね。しばらく振りに撮った作品ということです。こういう手堅い作りは、私は大好物です。さすが巨匠といったところでしょうか。しかし、冒頭にも書きましたがオチが「そっち」系だったんですね。すっかり心霊系と信じて疑わなかったのでヤラれた感はありました。けど、もう一度言いますが、このオチは「アイデンティティー」で鑑賞済みです(大いにネタ明かしでごめんなさい)。



ある農家に放火した少女クリスティン。
20140102130650b5c.jpg
警察に連行され、連れられた場所は精神病院でした。



精神病院の中の特別病棟「ウォード」にクリスティンはお世話になることに。
201401021306500d0.jpg



ウォードにはクリスティンと同世代の少女が4人います。
2014010213065024b.jpg
興味津々な彼女たち。新しい仲間が増えたと冷ややかな目でクリスティンを見つめています。



さっそく、医者の問診を受けるクリスティンですが、何故農家を放火したのか記憶がありません。
2014010213065053d.jpg
医者は「他の子には会ったかい?」と問いますが、クリスティンは無視です。とにかくこの病院から抜け出すことばかり考えていました。



そんなある日、クリスティンは恐ろしい顔の女に襲われます。
20140102130816d99.jpg
この病院に入院してから、クリスティンは誰かに監視されているようでなりません。最初は看護士たちかと思いましたが、どうやら自分と同世代の少女のようです。もしかするとこの恐ろしい顔の女性でしょうか。



脱走癖があるクリスティンは何回も病院を抜け出そうとし、その都度連れ戻されます。
20140102130816a0a.jpg
おしおきではないですが、治療という名目の電気ショックを浴びるクリスティン。



ウォードで治療している少女の一人、アイリスが退院だと皆に報告します。
20140102130816b7a.jpg
クリスティンは「どうやって演技をすれば退院できるの?」と詰め寄りますが、アイリスは「私は完治したのよ」と微笑みます。



ところが問診に行く途中、アイリスは例の少女に殺されてしまいます。
20140102130816662.jpg
医療器具を目から貫通!!脳まで達してしまいました。



突然アイリスがいなくなり、クリスティンはいぶかしみます。しかし他のメンバーは口を閉ざしたまま。
201401021309519bf.jpg
何か隠しているのでは?クリスティンは謎を解こうと必死です。もちろん、うまくいけば病院を脱走できるはずです。



アイリスの部屋で見つけたスケッチブック。謎の少女が描かれていました。その少女は「アリス・ハドソン」という名でした。
20140102130951c6f.jpg
アリスって誰?クリスティンが尋ね回っている頃・・。



どんどんと少女たちが殺されていきます。
20140102130951aa2.jpg
どうやらアリスが凶行に走っている模様。



このままでは殺される!クリスティンは残りのメンバーに問いただします。
201401021309511a2.jpg
渋々話し始める彼女たち・・。


アリスは、院内では暴力を振るう凶暴な性格の少女でした。いつもその暴力に怯えていた少女たちは結託し、アリスを殺すことに決めたのです。
2014010213095169c.jpg
最初は殺すつもりはなくても、気が付けば皆が興奮し、後戻りできない状況でした・・。



それでも正当化しようとする生き残った少女たち。クリスティンは「どうして私が狙われなきゃいけないの?」と疑問視します。確かにクリスティンが入院する前にアリスは死亡しているはず。
201401021309515a6.jpg
彼女の怨念が、クリスティンまでをも狙っているのでしょうか。



アリスの行動が止まりません。殺されていく少女たち。
201401021311529b6.jpg



しかしクリスティンは負けません!
20140102131152850.jpg
えいや!と斧でアリスをぶった切る豪快さで見事、アリスを倒すのです。




無事に終わった・・。クリスティンが院長室で見た物はアリスのカルテでした。
201401021311529d1.jpg
「ああ、こんな顔だったのねぇ」とクリスティンはペラペラとカルテをめくっていくと・・。




「人格6 クリスティン」
20140102131152727.jpg



なんだ?なんで私の名前があるの?


さらにめくっていくと・・。
20140102131152072.jpg



唖然とするクリスティンのうしろに院長が立っていました。
20140102131152c47.jpg
君の名前は「アリス・ハドソン」だよ。



アリスは幼い頃、ある農夫に誘拐され2ヶ月もの間、監禁されていました。
20140102131350341.jpg



その忌々しい過去がアリスの人格を崩壊させ、苦痛を和らげるために新しい人格を形成していったのです。
2014010213135089f.jpg
そう、アリスは多重人格者でした。



何とか治療によって、アリスの中にいる大勢の人格を分離することに成功した院長ですが、分離した人格の個体が強さを増してしまい、とうとう本当の人格であるアリスを乗っ取ってしまいました。
201401021313502fb.jpg



そして最後に発生した人格が「クリスティン」だったのです。
201401021313501ef.jpg

それを聞いたクリスティン(アリス)は、病院の窓から転落。


晴れて、アリスは人格を取り戻したのでした・・。
201401021313503f1.jpg



映画「アイデンティティー」とよく似た内容でしたね。
あちらはもっと人格が多く、性別や年齢も多種多様でしたが、こちらはすべて同世代の少女たちばかりなんです。だからアリスという少女が悪者という意識付けがされてしまったんですね。
ちょくちょく映画に挿入される幼い少女が監禁されている映像が出てくるのですが、これが伏線だったようです。後になって「トラウマ」だったのねぇと。放火したクリスティン(アリス)ですが、監禁場所の農家だったという説明も出てきます。なーるほど。
ブログの為に再見したところ、台詞のひとつひとつがとても良くできていて、クリスティンが初めてウォードに連れて来られた時(実際は脱走して連れ戻されてたアリス)、看護士が「今度はクリスティンね」と言うシーンがあります。最初に観た時はカルテに目を通しただけの台詞だと思っていましたが、新しい人格「クリスティン」が出てきたという意味合いだったようで・・。そういうのがチラホラと出てきて、うまいなぁなんて思いました。こういう所が大御所の手腕なんでしょうかねぇ。あ、それとラストのシーンですが、あれって・・バッドエンドなんでしょうか?気になるところではあります。



スポンサーサイト



テーマ : ホラー映画
ジャンル : 映画

コメントの投稿

非公開コメント

FC2カウンター
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック
カテゴリ
プロフィール

智副教官

Author:智副教官
FC2ブログへようこそ!

フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR