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読書感想文『仮面山荘殺人事件』

む、無理がないですか?
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・読みやすさ
★★★★★
・恐怖度
☆☆☆☆☆
・大どんでん返し度
★★★★★
・感動度
☆☆☆☆☆
・総合評価
★★☆☆☆


小説選びは「帯」で決める私です。
何故なら、作者の情報は皆無だし、なにより読んでみたいと思わせる言葉に身を委ねてみたいと思うからです。そして私にとって初の東野圭吾作品です。小説好きなら誰もが知っている大作家。何の予備知識もないまま、この帯文句に乗って楽しみたいと思いました。
「スカッと騙されてみませんか」

<あらすじ>
森崎製薬社長、森崎伸彦が所有する山荘に、8人の男女が集まった。早世した資産家令嬢の思い出をしのぶ意味合いも兼ねているその山荘に、逃走中の銀行強盗犯が逃げ込んできた。穏やかな雰囲気をいっぺんにして奪い、外との接触を禁じられてしまった。緊張が張り詰める仲で、メンバーのうちの一人が刺されているのが発見された。だが、銀行強盗の仕業とは考えにくいものだった。いったい残された7人の中に犯人が存在するのか?
-wikiipedia参照-


<感想>
読みやすい構成、表現・・・さすがに人気作家です。
あまりにも身構えすぎて、文章の一文一文を全て疑ってしまいました。それが裏目に出たのか、早い段階で「違和感」を感じ取り、そして犯人も目星が付けられました。それでも最後の大どんでん返しはププッ・・・となりました。凄くダークな話なのに、結末はコメディに近い。つまりは無理があると思うのです。
山荘に集まった8人と、2人の強盗。行動や会話を注意深く考察すれば、絶対におかしいと感じるはずです。しかし素直にサラッと騙されたい読者ならば、深く考えずページをめくっていけばいいですね。

山荘の入り口に掛けてあった「仮面」が、解決後に取り外されていたのはとても印象的でした。犯人の仮面が剥がれた象徴ともいえる表現です。

あ、それと目次もヒントかもしれませんね。
第一章ではなく第一幕と書かれています。ああ、わかる人はわかるかな~。まるで舞台みたいですね~。


次回の本はこちら
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